シンプルイズベスト
我が家のロビン@カニンヘンダックスはかれこれ12年ほど手作りごはんを食べている。
一番最初は、フードジプシーをきっかけに作りはじめたごはんで、人間のごはんをアレンジしたもの。
次に加熱食。
そこでロビンはブクブクと太り、お散歩していると近所の顔見知りの飼い主さんに、丸太ん棒が歩いてると言われたこともあった。(1歳の頃)
その後、生食に出会い、生食歴だけでも10年は超えている。
生食に変えたことと散歩で、5キロあった体重は4.6キロまで落ちて、だいぶすっきりした。
そして脳炎になりさらに体重は4.3キロまで落ちた。
13歳の今はというと・・・・
ベストは4キロぐらいかな。
4.2キロぐらいになると、太ったなぁと思う。
昔の体重が嘘のようだ。
200~300gぐらいの体重の増減は、なんとなく抱っこでもわかるし、ダックスは胴が長いので、それは腰のクビレにも表れる。
生食でも、その時々や体調、あるいは勉強していることが更新されると中身は変化している。
これがいいと思うことでも、やってみるとうちのコには合わないこともある。
そうやって、少しずつカスタマイズされている。
色々試してみて、たどり着くのはシンプルイズベストということだ。
ドッグフードでは引き算ができないとさんざん言ってきたが、手作りごはんのよさは引き算ができるということだ。
あれもこれもとサプリメントや身体に良いとされる食材を足してみたくなる気持ちはわかるが、結局それは犬の身体に負担になるだけなのだ。
経験してきた私が言うのだから、あながち間違いではない。
身体におきるさまざまなトラブルは大抵食事で解決することが多い。
我が家は13年間、ほぼそれで乗り切れている。
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