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気象病。

気象病。

天候や天気の変化が原因でおこる身体の不調の総称。

頭痛やめまい、疲労感、関節痛、気持ちの落ち込み(うつ)、吐き気、手足のしびれ等さまざまな症状が出るのが特徴とのこと。

気圧・気温・湿度など、気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられている。

その中でも、特に気圧の変化による影響がとても大きいと言われており『気圧が低下するとき』に症状が出やすいと言われています。

症状によって、対処法は違うのですが、生活習慣の見直しにより、適度にストレスを発散することで、体内の水分バランスを整え、血管拡張と自律神経のバランスを整えることは、気象病の症状を軽減させるために重要。

規則的な食事、適度な運動、十分な睡眠、十分な水分摂取が大切です。

一例として、寒冷な気候や気温の変化に敏感な人にとって、身体を温めることは体調を安定させることに繋がる。また、リラックス効果もあり、ストレスを軽減することもできる。

漢方 では、気象病の改善には水の巡りを整えることが一番だと考えられている。

✨漢方養生法✨

①体に余分な水分を溜めないためには、必要以上に水分を摂りすぎないよう注意することが必要。水分は、こまめにとる。

②体に余分な水分が溜まりやすいと言われる食事の代表が油の多い食べ物。ナッツ類、油の多い食べ物に注意する必要がある。

③豆類、瓜類、海藻類を積極的に。これらは、水の巡りを助ける食べ物。小豆、黒豆などの豆類。胡瓜、ゴーヤ、冬瓜などの瓜類。わかめ、昆布などの海藻類。また、穀物のはと麦も水の巡りに良い。


取り入れられそうなこと、
どんどんされてくださいね😄


林道。

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