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【136日目 note千日回峰行】前期比900%UPを達成したイベントプランナーが教える「イベントの考え方」


前期比売上げ900%UPを達成したイベントプランナーが教える「イベントの考え方」


私は社会人で過ごす約25%をイベント業界で過ごしました。

イベント企画者や主催者に対するコンサルタントのような立場です。

大企業の一事業部だった為、「営業」という括りではありましたが
当時は「イベントプランナー」と自称していました。


個人開催のパーティーから国際イベントまで
その種類は多岐に渡ります。


そもそもイベントは、何のために行うのでしょうか。

それは「売り上げ拡大」です。


これは資本主義構造にある日本では欠かすことの出来ない目的です。


そこで大切になるのが
「ターゲットの明確化」です。


イベント業ではここの設定が最もポイントになる1つです。


例えば
ターゲットが義務教育生だった場合

イベント会場の雰囲気設定が
老後の余暇を悠々自適に暮らす大自然よりは

クラブや祭りと言った人混みで
友人とワイワイ出来る雰囲気の方が好まれます。

更にここに
例えば校則で禁止されているような場所の雰囲気をプラスしてあげる事

それだけでも非日常感が増し、若者には魅力的に見えるのです。


掘り下げればもっと深い戦略を立てますが
簡単にイメージできるのは

大人と子どもの観るTVが分かりやすいでしょう。

子どもはバラエティを観ますが
大人はニュースを見たがります。


自分の過ごす環境が違えば
目を通して得る情報の種類も変わります。


ここがポイントとなるのです。


もし自分が何かイベントをしよう!
と思った時、まずはターゲットを明確に設定する事をオススメします。


もしも、お困りの方がいらっしゃればご相談下さい。


2020年10月17日 21:10

1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。