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「気づく」ことで世界がもっと美しくなっていく

今日あったいいこと。

登園時に車を停めた目の前に、
キレイな赤いお花がたくさん咲いてて、

「キレイだね〜」と、息子に話しかけると、
「せんせいにどうぞする」という。

それで、お花を一つ摘んで園内に入る。

実際に担任の先生にどうぞして、
見守るみんなが温かく嬉しい気持ちになった。


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日々の生活の中で

マインドフルネスを意識しています。

以前よりは切り替えたり、
意識することがかなり上手になりました。

明らかに変わったのが、自分にはわかるのである。(自分の過去比較)

そう、どうにも気になっていた伸びたうしろ髪を切った時みたいな。

もちろん、誰にもそんなマイナーな変化は気づかれないけど、
自分にとってはとてつもなく大きな違いで、気分は清々しいのだ。

マインドフルネスとは、

「今この瞬間に、
ただ目の前のことに注意を払い集中する状態」

日常の中で、
瞬間瞬間に頭と気持ちを切り替えて、目の前に集中する。

・家事をする
・ご飯を味わって食べる
・本を読む
・息子と絵本を読む
・歌を歌う
・一緒に遊ぶ


目の前に集中すると、
ふとした瞬間に「気づく」ことが増えてくる。


家事をしている時ですら、

「洗濯物を干すとスッキリして気持ちいいなぁ。」

「あれ、私って洗濯物を干すのも畳むの好きなのかも。」

とか、

いつものカレーが
身体に染み入るように美味しくて、感動があったり、、

今、何を食べたいか?の声にも、集中して耳を傾けてみる。

体が求めているものを、料理する。

食べる。

そして、それがまた美味しかったりして、
しみじみ有り難みを実感する。


絵本を読む時にも、
1ページ1ページなりきって、ベストを尽くす。
しろさんの姿勢を学ばせてもらいました。

命はかけてないけど、
かみかみだけど、気にしない。

なりきってみる。

そうすると、私も楽しいし、息子も応えてくれる。

寝る前のひと時が大切で濃厚な触れ合いの時間になった。

しろさん、ありがとうございます。



その瞬間に集中すると、
自分がとても気持ちがいい。

今までいかに、マルチタスクで、
同時にいくつものことを重ねてきたのか。

心ここに在らずで、
ただ「やらないといけないこと」だらけと思い込んでいた自分。

片手間に片付けていた自分にも気づく。

あくまで気づくだけ。

どんな自分も、状況も決してジャッジはしない。

見えなかったことに、気づく。

新しい感覚に気づく。

ふわ〜と、心が穏やかになっていくような感覚。



一つずつに意識を向けてやると、
自然と丁寧になる。

目の前のことに注意が向けられて、
そのことをめいっぱい経験できる。

そうすると、何気ない当たり前のことにも感動があったりするのだ。

それがまさに今朝の登園時のお花だった。

あっ、こんなところにキレイなお花が咲いているんだと、
気付いたところから、
温かい気持ちが連鎖していった。

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と、、、ここまで書いて、
保育園に息子をお迎えに。

車の中でおにぎりと煎餅とゼリーをぺろりと食べて、
もっとよこせ〜って大騒ぎしている。

母ちゃん側は、
「帰ったらすぐ晩ごはんだから、もう少し待って〜。」
の攻防戦。

そうだ、息子はイヤイヤ期だ。
わーぎゃーわーぎゃー。

この局面でも、穏やかでいたいもの。

目の前に、最高のトレーニング対象がいた。

また気付いた。

マインドフルネス修行はまだまだ続く。。。


今日も読んでくださりありがとうございました。

明日もステキな1日になりますように^^

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