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腰の反りに対するご相談

こんばんは。

東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。

本日もお読みくださり
ありがとうございます。


さて、今日
訪問中のご家族の方に
腰痛についてご質問を受けました。


腰が張ってしまって、
仰向けに寝るのもしんどい状態だそうです。


確かに、自分の寝たい姿勢で眠れないのって
ちょっとストレスですよね…。


と言っている私も
実は昔は仰向けで眠れない人でした。

今は全く問題ありません。


「腰が反り仰向けで眠れない…」
となると、
まずは腰をほぐしたり、腰のストレッチをしようと
する方も多いと思いますが、

痛みが強い場合は、
無理にそこをほぐそうとすると
かえって緊張から体がこわばってしまい
痛みをより感じやすくなることもあります。


なので、腰を直接ほぐす以外に
この場所をちょっと意識するといいよ
というのを
いくつかお伝えしようと思います。


まずは、股関節やももの付け根
(いわゆる「前もも」とか言ったり
する場所ですね)を
軽く揺らしながらほぐす。


あとはお尻の筋肉をほぐす
(結構日常座りっぱなしだったり
同じ姿勢でいることが多い方は
お尻の筋肉も硬くなりがちです)


他にはお腹をほぐす
女性の場合には特にこのお腹をほぐすと
いう動作で
婦人科系の不調にも間接的に
アプローチできることが多いです。

そして意外と見落とされがちなのが
足首を緩める、肩をほぐす、首をほぐす
というあたりかもしれません。


足首も肩も首も
腰から少し離れた場所になるので
つい見落としがちなのですが
身体はやはりつながっています。

なので、前もも、お尻、お腹というところの
ほぐしだけでなく
ちょっとプラスしてあげるだけで
身体の緩みやすさが変わることもあります。


腰の痛みや腰回りのこわばりを
感じる方はものすごく多いと言われますし、
特に女性の場合は腰が反ってしまったりする人も
多いと言われます。


ただ、女性の腰の反りぐせというのは
ぽっこりお腹に繋がりやすくなったり
膝の痛みにも繋がりやすかったり
婦人科系の不調にも繋がりやすいですし、


腰が反りすぎてしまうと、
骨盤の歪みが生じてしまうので
自律神経のバランスが崩れることも。


なので、うまく
メンテナンスを取り入れることが大切。


お話しした方も
「前もものほぐしやってみます」
と言ってくださいました。


ぜひこれを読んで
ピンときた場所があった方は
チャレンジしてみてくださいね。

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