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ご家族がいてくださる意味

こんばんは。

東京、埼玉を中心に活動中。
「日本一踊れる言語聴覚士」
木津玲子です。


本日もお読みくださり
ありがとうございます。

さて、昨日このような記事を書きましたら

「いいじゃん」という感じの
応援メッセージ?をいただきました。

ありがとうございます。


私は日頃
訪問リハビリの仕事をしていて、
やはりその中で
ご自宅で過ごすことやご家族と過ごすことで
その患者さんやご利用車さんに与える影響って
大きいんだなぁと感じることが増えています。


現に私が担当している方でも
病院などの入院中にいただいていた資料と
おうちに帰ってきてからの状況が
いい意味で大きく変化している

という方も少なくありません。


そういう意味でも
「ご自宅」「ご家族」などの
役割って大きいと思っています。

*もちろん病院や施設の生活も
その患者さんやご利用者さんにとって
すごく意義深いし、大切なものだということを
前提にした上で、です。


ただご家族の場合、
医療や介護の専門家ではないことも多く
(もちろんそういうおうちもありますが)

中には今回が初めての
身内の介護、という方も多い。


そうなった時に
こちらがサポートしたいのが

・情報をきちんと伝えること
・ご家族が1人で悩んだり考え込んだりしてしまわないよう
うまくサポートしたり安心につながる場を作ること
だったりするのかなと思います。


私は会社のホームページの
スタッフ紹介のところで
「日頃意識していること」という問いに

「安心感を持っていただくこと」
という風に答えています。


最近この画像よく使ってます(笑)

その方のおうちに入っていくからこそ
安心感を持っていただくことは
より大切だと思っていますし、

その方その方によっての
良い距離感や、言葉の選び方、声のトーン
話し方…などがあると思っていて


そこはいつも試行錯誤しながら
関わっているつもりです。


励ますのが良いタイプと、
冷静に接するのが良いタイプ、
とにかく寄り添うタイプ。や


声ということで言っても
大きさ、高さ、
ちょっとずれますが話すスピード感

なども多分一人一人
私は変えているかと思います。


もちろんいくらこっちが
ご利用者さんに安心感を持っていただくよう
気をつけて関わっているとしても

やはりご家族には勝てないです。


そしてそんなご家族も
ご利用者さんのことについて、だけでなく
日々いろんなことを考え
いろんなことに追われて
いっぱいになっていらっしゃる方も
いたりします。


そういう時は
ご家族の話を聞く、
ご家族の相談に乗る
というのも

私の中ではすごく
大切なことだと思っています。


なので、ここでも
そういった安心感につながるようなことを
お伝えしていけたらなと思っています。


まずは私が
日頃の現場の中でよく対象としている
「誤嚥性肺炎」


そこに対しての
いろいろな思い込みなどの整理と
実際にどういうリハビリをしているのか
どういう自主トレをやっていただいているのか
なども含めてお伝えしていきたいと思います。


この辺に関しては
もしかしたらマガジンにするかもしれませんが
よかったら見ていただけると嬉しいです。


少しでも誰かの
お役に立つことができますように。




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