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休職4週間目|”頑張ります”禁止/100%アクセル全開をやめて80%をキープする

愛犬と夕方お散歩をしていると、
夕暮れが綺麗で、もう風は秋の気配を感じる。
この夏、なにかできたかな?少し寂しくなるも、いや、これでいいんだ。と言い聞かせる。

大好きなご飯も楽しめるようになって、「次の食事は何にしよう?」って思えるようになったし、
もちろん食べたいものがイメージできれば、料理もできる。
症状が酷いときは料理がほんとにできなかった。

時間が来たから、何か作らなきゃいけない。食べたいものも見つからない。
仕方ないからオットに買ってきてもらう。→オットは料理は億劫な様子。

日常生活はうまくいくようになったものの、復職へは若干不安がある。


段階的に勤務時間を戻していくと聞いて、それならいけるかも?と思った。

主治医の先生との診察があって、そのあと産業医の先生とも面談があった。(会社の制度を使ってセカンドオピニオンをもらうこともできるなんて、大企業勤務はこういうとことがすごく助かる!)

最近、体が動くようになってきた。

・規則正しい生活→できている。
・食べたいものを食べたい時に→できている。楽しめるようになった。体重も2kg戻った。
・休養をとる→夏休みの小学生対応がしんどく、自分のペースになるのは1日に2時間程度だが、横になったり、休めるようになったと感じる。
・お散歩など、軽く体を動かすように。→動くようになってきたから、週に2回のジムにいくようにしている。ただ、なにかの事情で行けなかったときには後悔の念が募る。

「軽く体を動かすといいね!」から、

ジムに行こう!>
体を鍛えよう!>
週に2日はやろう!>
今日必ず行こう!>完遂できなかったら後悔

に思考が偏っている。ジムに行こう!からは誰に言われたことでもなく、自分で勝手に決めて勝手ににコミットしてしまったもの。

先生「ちょっと追い込みすぎだよね。」

   ・・・ですよね。

これがおそらく、今までも苦しんでつまづいてきたこと。
特に新しい環境に置かれた時の、ただでさえプレッシャーを感じる時にはなおさら。自分で高すぎる目標を設定してしまって、おそらく120%のパワーを出し切ってしまい、パンクする。

先生「いままでよくやってこれたね。」

   ・・・ですよね。

付き合いが長かったり、自分を曝け出すことに慣れられた間柄なら、周囲に若干甘えることができた。
だからやってこれたこともあったと思う。

これからは、もっと生きやすくなりたいので、

これからやること

・仕事でも家事でもゴールレベルを下げる
・今の80%エネルギーをキープ
・ブレーキを踏む
・仕事、家事、育児。わたしが抱えるタスクを家族を巻き込んで調整

先生にオススメされた自学ワーク


長年の思考のクセは、根本から繰り返したくないので難しいと思うけど補正したい。ひとりの思考時間を捻出するのはまぁまぁ大変だけど、早速注文した。
認知行動療法に取り組みたいと思う。

で、また先生「やろうやろうと思ってこん詰めるの禁止ね。」

   ・・・ですよね。

コロナがなかったらグループワークなんかに参加したい。

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