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パパの育休でイライラしないために、ママがリードして楽育〜tanoiku〜しよ♪

赤ちゃんと会えるのも、もうすぐ!

はじめてのお子さんならドキドキというか、不安も入り混じってイメージできない不思議な感覚ですよね。

2人目3人目なら、
上の子への気配りも慎重にしたいところ。

でも実際に赤ちゃんが生まれたら、
ママは赤ちゃんのお世話と自分が生きることに精一杯。特に産後1カ月は、歩くこともままならない状態です。

パパがしっかりサポートしてくれるのを期待しちゃう ママも多いでしょう。


しかし、残念ながら

いくらパパが育休をとってくれても……
産後のサポートの仕方が分かっていないと、
むしろ夫婦に亀裂がはいってしまいます。

そのうちママはパパに頼らなくなっていき、
結果、ワンオペ育児に……

普段からママが子育てや家事をしているなら、
このリスクはさらに高まってしまうんです


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今や男性でも家事ができる人が増えてきました。
それなのに、いまだに女性が家事・育児の大部分を
担っている家庭がけっこう多いみたいです。

特に甘えるのが下手なママや責任感の強いママは
産休の間に家事を一手に引き受けているケースが……。


産後はママも赤ちゃんのお世話でなかなか寝られず、
ホルモンバランスが不安定なこともあって
ちょっとしたことでもイライラするもの。


このままパパが育休に突入したら

分からないことがある度に寝ているママを起こし、
どうすれいいのか聞きにくる。

ママに任せきりで家事に関心がない証拠。
ママからしたら、一緒に生活しているのに知らないの⁈とビックリすることに。

近くに簡単に相談できるママがいるので、
特に自分で考えたり調べたりしない。

ママはすぐ近くに相談相手がいない中、自分でいろいろ調べて試行錯誤しながら赤ちゃんを育てているので、
パパにガッカリ。


「よし!育休開始!!」と立ち上がったはいいものの、
物の配置や家事・育児の流れすら知らないパパが
撃沈しちゃうテッパンの流れです。


パパの帰宅時間が遅いときには仕方ありませんが、
育休をとってもこんな状態では
嬉しいはずの出来事が
夫婦破綻の原因にもなりかねません!

パパの育休中はもちろん、
これから夫婦2人で仲良く子育てできるように、
【パパのサポート力を上げるコミュニケーション術】
をママに伝授します!


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家事・育児を考える時間をつくる

知っていることでも分からないフリをして
パパに調べてもらいましょう。

・オムツ、哺乳瓶や沐浴セットなど育児用品の使い方
・出生届や出産一時金などの手続き
・産後の生活、食事、性生活など
知らないことや困ったことがあれば、1人で解決せずに
どうすればいいかパパに質問や相談をします。

調べているうちに自然とパパがレベルアップ!


夫婦で知っていることを共有できると
「そんなことも知らないの⁈」といった
知識格差がなくなってママのイライラも減るんです。


伝えるときのポイントはママが困っていて、
パパが“解決できる”具体的な問題であること。

「寝れるときに寝たいから、哺乳瓶たまってたら洗って消毒してくれると助かるな。」
「まだ外出できないから、料理や生活用品の買い物をお願いしたいな。」

パパはいつだってママを守りたい気持ちに溢れてます。

ただ、どうしても
自分の身に降りかかる危機感がないと動けません。

ママが「どんなことに困って何をして欲しいのか」
具体的に伝えるとサポートの仕方が分かってきます。


ベビー用品の管理を一緒にする

赤ちゃんが生まれてくることを
しっかりと意識してもらいます。

赤ちゃんの下着や服、ガーゼなどの位置や
おしめ、お尻拭きなど消耗品の在庫(商品名やサイズも)
を確認してもらいます。

「何」を「どこ」に「どれくらい」準備しているか
事前に知っておいてもらうと後々もラクです。


少なくなってきたら買ってきてね!と念押しして、
自分の役割を意識してもらうようにします。

このとき大切なのは、置き場やストックの量、
購入製品をパパと一緒に決めること。

ママ1人でも決めれるし、その方がスムーズかも
知れませんが、パパに自覚してもらうことが目的です。

チャイルドシートの装着、ベビーベッドの組み立て
といったチカラ仕事も頼るように意識しましょう。


家事と育児をルーチン&見える化

家事・育児をほとんどやったことのない男性は
「それくらいできるだろう」と甘くみています。

1日(週間)のスケジュールを書き出し、
表などにして一目で分かるようにしておきましょう。


特に上の子がいると、
保育園の準備や帰宅してからの流れは本当に複雑!

ママでもうまくいかないことがありますよね。


TODOやタスク管理のように
できたらチェックするようにしておくと、
パパにも分かりやすくなります。

表をつくるときは
パパが同席していると詳しい説明もしやすいです。

・睡眠を妨げられることがない
・毎日同じことを聞かれなくても済む
というママのメリットにもなりますよ。

いつでもチェックできるよう
見えるところに置いておきましょう。


パパのすることには“手”も“口”も出さない

ママが産後の回復を待たずに無理をするのは
後々のことを考えて良くありません。

赤ちゃんが生まれたら、
『ママの命はパパにあずける』
くらいの気持ちで家事をお任せしましょう。

「え?無理だよ!」ってパパが悩んじゃうくらいで
ちょうどいいです。


ママにとって最大の試練は
仕上がりがイマイチでも文句を言わないこと

普段してないんですから、
うまくいかないのは当たり前。

ましてや、ママと赤ちゃんのためにしているんです。

ママだって自分が一生懸命にしているのに
姑さんに手を出されたり、口を挟まれたらいい気持ちにはならないはず。


やり方によってどうしても困ることや、
効率をよくするためのアドバイスはいいと思いますが、
基本的には感謝の気持ちを伝えましょう。


どうしても改善して欲しいときには……
「家事してくれてありがとう。とっても助かるんだけど、ここをこうしてくれるともっと助かる!」
「慣れないのにありがとう。私はここをこうしてるんだけど、パパも自分のやりやすいようにしてみてね。」

いずれは子どもにお手伝いの仕方を教える日がきます。
そのときイライラしないでいいように、
予行演習のつもりで接してみるとうまくいきますよ。


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個人的にはパパがサポートできない環境なら、
・実家に里帰りをさせてもらう
・家事代行サービスを受ける
という選択肢も検討した方がいいと考えます。


でも、赤ちゃんってビックリするようなスピードで
あっという間に大きくなっていきます。


ミルクや母乳を飲んだら飲んだだけ、
体重も身長もどんどんどんどん。


毎日体重が増えて、
生後3ヶ月には生まれたときのほぼ倍になります。

ちょっと写真見返してみても、
「こんなにちっちゃかったけ?」
「え?こんな顔だった⁈笑」
って驚くほど。


はじめての笑顔
はじめての寝返り
はじめての一歩……

ちょっと目を離したら、見逃してしまうくらい。

だからといって、過ぎた赤ちゃんの一瞬って
もう返ってこないんです。


赤ちゃんはあっという間に大きくなっちゃうから
生まれてからの1年は本当に特別な時間。

ワンオペしてきた私がいうのもなんですが、
ママだけじゃもったいないし
やっぱり1人じゃさみしい!

ぜひ、パパを巻き込んで
夫婦でこの喜びを分かち合って欲しいです♪



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