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いい子であることの証明はいらないよ & 太っているサンタさんが多い理由がわかった
フィンランドの財団が公認するサンタクロースの来日が今年は中止となったというニュースと、
ロックダウンのイタリアで5歳の男の子がコンテ首相に、サンタクロースに特別な移動許可証の発行をお願いするお手紙を書き、コンテ首相が自身のフェイスブックで書いたお返事が話題になっています。
私は、あおはるおじさん@ゲーム屋🎉さんのこちらの記事で知りました。
イタリア首相は粋ですね。
コンテ首相のお返事の中に、「いい子であったとサンタへの手紙に書かなくても大丈夫です。みんないい子ですともう伝えてあります。」という一節もあります。
「いい子にしてないとサンタさん来ないよ」って言葉嫌いです。
子どもの頃は気にしていませんでした。
いい子だったし。母の言葉は絶対だったので、サンタさんが来ないのは大変と思って、いい子にして早く寝ていました。
でも、大人になってこの言葉は、子どもへの脅しだと思うようになりました。
大人にとっては便利な言葉ですよね。
この言葉ひとつで、1、2ヶ月子どもをコントロールできるのですから。
この言葉言いたくなるのわかります。
でも、少し言い方を変えるだけで主導権は子どもに移ります。 例えば、
「サンタさん、この(散らかった)お部屋のどこにプレゼント置くのかな?」
子どもは自分で考えて、片付けます。
こちらの記事で、クラッカー2ついただきました。ありがとうございました。
そしてそして、太っているサンタさんが多い理由がわかったんです!
今回のコンテ首相のお返事にも書いてある通り、欧米ではクリスマスツリーの根元にホットミルクとビスケットを置いておく風習あるんですね。
娘の通う小学校でも、サンタさんのためにミルクとクッキーを用意しておく。というのが流行っています。
「転校生の〇〇ちゃんの家では、サンタさんにミルクとクッキーを用意しておくんだって!そしてちゃんと食べてあったんだって!!」ということで、
去年、我が家でもサンタさんへのお礼・お菓子を用意しました。
「クッキーじゃなくて、小袋に入ったチョコとかがいいんじゃない?」とアドバイス。だってクリスマスイブのご馳走食べた夜中に、クッキーとミルク食べられそうにないんですもん私。
小袋に入ったチョコなどだったら、隠して後日食べたい時に食べられる(笑)。
素直な娘は、「そうだよねー。みんなクッキーだったらサンタさん飽きちゃうよねー。チョコレートも喜ぶよね。持って帰って、ソリに乗ってる時も食べられるし。」 なんて優しいんでしょう。
私は、その晩、1つは食べてあえてゴミも残しておいて、
Thank you.
おなかいっぱい
のこりはママとたべてね
Merry Christmas.
と下手な字で手紙を書いて残しておきました。
「サンタさん、食べてくれた!
みんなのうちで食べておなかいっぱいになっちゃったんだねー。」
「サンタさん、日本語下手なんだねー。」
うん、。そうそう
「みんなのうちで、お菓子食べて、太ちゃったんだねー。」
そうだったんだねー。
夜中に、ホットミルクとビスケット食べてたら太るねー。
それも何百件、何千件という家でごちそうになっていたらお腹はちきれる。
納得。
優しいサンタさんは、みんなの家で用意されたクッキーとミルクを食べているから太っちゃった。
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