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お金の終活について考えてみた件

前回、終活についての記事を書かせてもらいました。
人生の終活についてです。

その続きで今回は、【お金の終活】に絞って記事にしたら面白いと思って書いてみました。

将来が不安だからとお金ばかり貯めこんで、死ぬときに人生で1番金持ちでしたなんてなったら本末転倒ですよね。

備える部分はしっかり備え、使うところは使った方が人生が豊かになります。


ということで、始めていきましょー!

今日も結論からいきますね。
ラインナップはこいつらだーー!!(^O^)/

1.お金の終活ってな〜に?
2.お金の終活の目的
3.家族を守ること
4.自分自身を守ること
5.具体的なお金の終活方法5選


1.「お金の終活」ってな〜に?

そもそもお金の終活ってなん何でしょうか?
ぼくは、大きくわけて2つあると思ってます。

・老後のため
・遺された人のため


要するに、
自分が老後に生活していくためのお金と、自分の死後、遺された人のために準備することです。

これは、金銭的な問題を防止できるのでとても大切です。

2.お金の終活の目的

次は目的ですね。
この部分は3つの考え方があります。

①資産と負債のリストアップ
②整理する
③相続に備える

順番にサクサク見ていきましょう(^o^)

①資産と負債のリストアップ
たとえば、
・どこの口座にどれくらいあるか
・株式や不動産の資産はいくらあるか
・それに対しての契約はどうなってるか
・住宅ローンなどの負債はいくらか

数字として細かく把握することが大事です。

②整理する
金融機関の口座に絞って考えると

・複数ある口座を解約し一つにまとめる
・貯蓄用、生活費用、投資用など目的によって分ける

③相続に備える
・上の2つを家族と共有し、相続に備える

3.家族を守ること

お金の終活を行うことで、自分が亡くなった後に残された家族が困らないようにすることができます。


4.自分自身を守ること

お金の終活を行うことで、自分自身が老後に不安を感じることを減らすことができます。

5.具体的なお金の終活方法5選

①口座を整理する

上にも書きましたが、金融機関の口座についてです。
残高が少なく使ってない口座は解約し、できるだけ数を少なくする。

その口座を使う目的を考えて、適した口座だけ残すことがポイントです。

残す口座の使う目的としては

・生活用の口座
ATMが近隣にあり、生活費の引落しや年金受取りのための口座

・貯蓄用の口座
信託銀行や銀行など、相続や財産管理のサービスが手厚い金融機関の口座

・資産運用の口座
証券会社や銀行の口座など

②老後の生活費を計算すること

老後に必要な生活費を計算し、その金額を目安に貯蓄や投資を行うことが大切です。

③遺言や相続について考えること

自分の死後、財産や遺産をどうするかを決めることが重要です。
遺言書の作成や相続税対策などを検討しましょう。

④保険について調べること

健康保険や介護保険について十分に調べ、必要な保険に加入することが大切です。

⑤余命を考えた貯蓄計画を立てること

余命を考慮した貯蓄計画を立て、老後に必要なお金を貯めることが大切です。

⑥FPに相談すること

自分でできることはできるだけやり、不安な部分やよくわからないことは、ファイナンシャルプランナーに相談することをお勧めします。

お金の終活は、自分の人生を終える前に準備をすることで、自分自身や家族の将来を守ることができます。

よければ、頭の片隅にでも入れてもらえばと思います。
よければスキやフォローお願いします。
それじゃまたねー(^^)/~~~

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