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スキの記憶~思いがけない再会~

noteに投稿を初めて3か月ぐらいだろうか。記事はぽつぽつ投稿しているが、それ以上にnoteを読む機会が増えて、思ってもいなかった効果があった。

ランダムに興味のままに読んでいくけれど、自然と方向性は定まるし、おすすめは出てくるしという感じだが、その中でも、ぽろぽろと忘れていた好きだったものとの再会がたくさんあった。

たとえば、ろうの映画のこと

hanasakiさんの記事をみているうちに、なぜか自分はろうの映画にすごく興味があって、わざわざミニシアターまで行ってみていたことを思い出した。
そのころは障害のある人とは全くご縁がなかったのだけれど、なかったからこそ気になったのかもしれない。


たとえばこどもの本の話。
もちろん児童文学好き(大学の時は児童文学研究会というサークルの部長だった)は忘れるまでもないけれど、たくさんある本の中で、ちょっと隅においやられていた本もある。

『クローディアの秘密』もそんな感じ

思い出して久々に読みたくなった。


また、たとえば好きな写真集

『空の名前』と『宙の名前』
このシリーズはずっと好きで、いまでもよく空はみているけれど、そのきっかけになった写真集かもしれない。
それなのに、この写真集のことはすっかり忘れていた。


思いがけない再会は、当時の熱中した記憶と感情を思い出させて、胸を熱くさせてくれる。

あのころの想いと同時に、そのスキに癒されていたあのころの自分もよみがえってくる。

スキの記憶がふわあっとよみがえり、カラダがゆるみ、口元に笑みがひろがる。

スキの記憶ってすごい。

思いがけない再会をくれたnoteに改めて感謝です。

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