キャリアの仕事を始めた最初の頃は大学生や若者に話をすることが、今にして思えば多かった。 まだ大学にキャリアコンサルタントが常駐していない頃で、どこも黎明期。 厚労省もキャリアコンサルタントをどう活用するのかというので、いろんなモデル事業をしていた頃である。 最初の数年、セミナーなどで話をするときによく使っていたのが、 「〇年前の自分に、今こんな風な仕事をしていると話しても信じないと思う」というフレーズ。 当初は5年前、少し時間が経ってからは10年前で話していた。 2
このところ、介護の帰省が増えていてちょっとお疲れモードなので、三連休の中日は久しぶりに砧公園へ。 疲れると自然の力を借りたくなる。 動物フェスティバルの日で、広場はずいぶんにぎわっていたが、世田谷美術館の近くまでくると、賑わいはそれほどでもない。 それでもいつもよりは人が多く、美術館からレストランに行く途中の広場のベンチも結構埋まっていた。 ぼーっと買ってきたおにぎりを食べながら、空を見る。木漏れ日越しの空が高い。 風はちょっと強い日だったので、葉擦れの音が耳に届く
今日は東京は結構気温が高かったのだけれど、空を見たら見事なうろこ雲だった。 温度とは関係なく、着実に季節は動いているのだな~と実感。 さっきまでオンラインミーティングをしていたが、あと2か月で今年が終わっちゃうと言っていた人がいて、たしかに!と思ったけれど、この調子で行くと気づいたら冬、となりそう。 短い秋 どう満喫しようか。 検討中です。
三連休 晴れました! 本当に三日間気持ちのいい秋晴れで、こんな天気の週末いったいいつぶりだろう。 三連休は帰省の予定だったが、いろいろあって、変更になり、珍しくまるまる休める連休になった。 ところが、我が家は最近、隣のマンションが解体工事中で、平日休みも土曜も音と揺れが半端ない💦 全然おちついていられないので、ほんとうは家でゆっくりしたいけれど、意に反して出歩いている私である。 というわけで、土曜日はゆっくり温泉に浸かれるけど、あまり混まないところということで、久し
noteでやりとりのある方の記事に40歳になるという記事があって、それを読んでいるうちに「人生の正午」という言葉を思い出した。 人生を80年と考え、24時間の時計に合わせて考えると、ちょうど40歳が人生という時間の流れの中で昼の12時にあたるというもので、ユングが提唱したと言われている。 最近は人生100年時代となり、50歳を人生の正午とする考えもあるようだが、健康年齢を考えると個人的には40歳が人生の正午というのがしっくりくる。 40歳が正午という言葉を聴くと、年齢が
未来のためにできること このフレーズを聞いて、しみじみ、自分ができることって何だろうと考えた。 そもそも自分に何かができるのか という究極の命題はさておき、相談に乗るのを仕事にしている自分が、何か未来のためにできることがあるのだろうかというのは、実は以前から思っている。 仕事としては、モノをつくるというのが一番と思っていて、食べ物や、人の役にたつものを作れるのはとてもいいなあと思っている。 日々の日常では、これが一番大事な気がするのだ。 そして緊急事態になると、身体
国立新美術館のテラスから そう書くととても優雅な感じがしますが、MIDTOWNでランチ難民になり、とうとう新美術館まで流れてきたものの、地下のカフェも満席で、1階のカフェも外の席しかなく、15分でサンドイッチを食べたのでした。 でも、外でランチができるぐらいの気温にはなってきていて、緑の葉の隙間からの空は真夏とは違ってきたかも。 遅い夏の一コマです。
やっと念願の「ヨシタケシンスケ展かもしれない」に行ってきた。昨年の東京会場に行きそびれたので、今回は絶対と決めていたのだが、暑さのあまり、でかけそびれていたのだ。 いついこうか悩んでいたけれど、地方の知人が横浜の学会に来るというので、それに合わせて土曜日の午後に。 横浜そごう美術館はぐるっとパスが使えるのでありがたい。 一番混むタイミングになってしまったけれど、グッズの購入以外はそこまでではなくて、じっくり見ることができた。 展示の目玉はヨシタケさんのアイデアメモ。ず
八巻先生の訃報から少し日が過ぎて、八巻先生のことはもちろんだけれど、もうひとりの先生のことも思い出す。 もうひとりの先生はY先生と呼ぼう。 私の中では固有名詞なしの「先生」という言葉で思い浮かべるのはY先生で、その他の先生は〇〇先生と名前が入ったり、違う呼び方だったりする。 Y先生を見送ってから今年はちょうど17回忌なのだけれど、先生を見送ったのもやっぱり8月で、私も他の教え子もみんなさめざめと泣いていた。誰かが「夜道で明かりを失ったみたいだね」と言ったのを本当にそうだ
駒澤大学の八巻先生が急逝された。 あまりにも突然で、あまりにもショックで、気持ちが追いついていない。 なにしろ、今週末二日間の対面研修をものすごく楽しみにしていたところだったのだ。 訃報はその研修の中止という形でもたらされたが、メールを読んであまりのことに冗談かと思ったほどだ。 8月11日に心タンポナーデにて急逝 とメールにはあった。 そのメールに前後して、研修仲間から連絡があり、昨日14日のお通夜に一緒に出席することができた。 駅で待ち合わせて、仲間の一人の顔を
連休前に帰省をして、施設にいる母との面会や、それがらみの用事をすませると同時に、恒例のお墓参りをしてきた。 実家のお墓参りはなぜかちょっと早くて毎年10日。 それに合わせて、少しお盆より早めに帰省することにしている。 実家は隣にあるお店のご夫婦がこまめに風をいれてくれたり、時々仏壇にお花を飾ったりもしてくれる。 この隣家とは、数十年来の付き合いで、親戚よりよほどお世話になっている関係だ。 我が家より10歳ぐらいずつずれた感じで、お隣のご夫婦には男の子3人 我が家は両親
庭園美術館のYUMEJI展に行ってきた。 昨年の夏と同様、あまりの暑さに、週末の夕方行くのも考えたが、今回は、金曜日の夜間開館にチャレンジ。 夜間開館に行くのは初めてで、冬の夕暮れとはまた異なる景色をみることができた。 前回の記事で、昭和レトロが多いと書いてしまったけれど、夢二は大正モダンでした。 そういった意味では、時代の差は大きいのかも。 今回はどうやら二階から見る順路になっていたようだが、気づかず、一階から見たので、解説の内容とはあわず、あれれという感じだったけ
すこし時間が経ってしまったけれど、7月半ばの金曜日、夜間開館を狙って、ものすごく久しぶりに松濤美術館に行ってきた。 ここは庭園美術館と並んで、美術館としての造りが大のお気に入りなのだけれど、いかんせん、渋谷の雑踏を抜けないといけないというハードルが高く、いったい何年ぶりかわからないぐらい久しぶりだった。 前回こちら方面に来たのは、過去記事にも書いたBunkamuraの最後の展示の時なので、今回、東急本店がなくなって景色が変わっているのにびっくりした。 Bunkamura
年の初めに今年やりたい10のことを書いたのだけれど、あっという間に後半戦に突入。 いつもながら飛ぶように時間がすぎるのだけれど、やりたいことはできたのか、ちょっと確認してみたい。 1.note毎週投稿 すでに毎週投稿は挫折💦 100本投稿を目指して後半がんばろう。 本日時点で32本なので、まだまだですね。 2.毎日ストレッチ これも挫折中だったのだけれど、今日からヨガ再開。 続けよう! 3.腸活 ✌ こちらはいろいろお試し中。 今週からPLUSカルピス睡眠・腸活
これまでも2本ほど記事を書いてきたけれど、先日2040年の「働く」を考えるのワークショップがついに最終回を迎えた。 最終回5回目の発表が6月24日の月曜。この日は、初回同様対面での回となり、チーム発表と講評、その後ワークショップとは別に懇親会があった。 それぞれのチームは似ていたり、全然違ったりしていたけれど、経過を経て最終回に至ってみると、やはり共通項がかなりあった。 キャリアコンサルティングとは何か、 キャリア教育とは何か、 人間らしさとは何か、 などなどとても根
6月30日が半年の厄を落とす夏越の大祓で、ちょうど日曜日と重なったので、どこか行きたいなと思った。 いつもなら、松陰神社や赤坂の日枝神社あたりに行くのだけれど、今年は暑さと疲れで、へろへろしていて都心まで出る気力がないなあ、と思って、他を調べてみたら、お気に入りの桜神宮でも茅の輪くぐりをやっているのがわかったので、桜神宮に行くことにした。 本当は予約してご祈祷を受けたかったが、これも時間通りに動くのがしんどかったので、予約せず行くことに。 結果としては、時間だけはほぼご祈