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2020年8月17日 AIソフトを無料提供するスタートアップ?
こんにちは。ハッピーくんです。
本日は新聞が休刊なので、電子版の記事からです。
AIソフト無料提供、京大発スタートアップ 製造業向け:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62643760U0A810C2TJ1000/
京大発スタートアップのアナモルフォーシスネットワークスは、製造業向けに商品の不良品を判別する試用版のAIソフトウエアの無料提供を8月中に始めるようです。
検査工程でAIが利用できるかを手軽に試せるようにして実用版の販売につなげる狙いです。
無料提供するのは、製造現場での部品の不良品検査に利用できる画像処理・認識用AIソフト。
利用企業があらかじめ、良品と不良品の画像データを数百パターン読み込ませ、AIが画像データを解析して特徴を機械学習し、良品と不良品を自動的に判別する仕組みのようです。
ソフトの無料提供を通じて新規顧客の開拓につなげ、20年度中に200社程度の利用を目指します。
AIの導入を目指す企業は多いものの、自社に適用可能かどうかを判断できる人材がいなかったり、効果が出るか分からないものに投資をする企業が少ないという課題がありました。
このようなサービスは面白いですね。
ただ、画像データを用意すると言っても、AIで分析可能な画像を撮影することにもハードルはあるように感じるので、そのあたりをうまくやりたいですね。
それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
ハッピーくん
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