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2021年2月5日 シニア人材も成果主義が求められる?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日はこの記事です。

シニア人材も成果主義 競争促し生産性向上:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68848810V00C21A2MM8000/

要約

働き方の多様化で定年がキャリアのゴールではなくなるなか、シニア人材にも競争を促し生産性の底上げを狙う企業が出はじめた。カシオ計算機は60歳以上のシニア社員を対象に成果主義の給与体系を導入した。システム開発のTISなどでも同様の取り組みが進む。シニア人材は労働力人口の3割を占め、各社とも活用を急ぐ。

感じたこと

・年齢で定年を決めることは悪くないが、今の寿命に合わせて引き伸ばしていく必要はある。しかし、大企業などでは年功序列で給与が上がっていくため、定年を作ることは、年配者の給料を下げる意味で必要な仕組みとなっている。シニア人材としては成果に応じて給与が上がることはメリットがあると思う。

・そもそも年功序列で給与が上がる仕組みを見直さなければ若い世代は安月給で成果も認められず、働き続けるしか無くなってしまう。そのため、シニアだけでなく、全体的に給与体系を見直していく必要がある。正直なかなかこれは難しいと思うので、それが嫌なら大企業に入らない方が近道かもしれない。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん


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