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2020年8月3日 建設×IT「コンテック」が脚光を浴びている?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日はこの記事です。

建設×IT「コンテック」コロナで脚光:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62061510Z20C20A7FFT000/

建設業界をITで変える「コンテック」スタートアップが存在感を増しているようです。

これまで課題だった人手不足に加えて、最近の動向も相まって、生産性の向上と予防がより一層重要となったことが背景にあります。

東京大学発スタートアップのARAVは建機を遠隔操作する「ウェブコントローラー」を開発しました。

通信用SIMを内蔵した機器を建機に取り付ければ、パソコンやスマートフォンで動かせます。

白久レイエス樹代表は「遠隔操作なら、土砂崩れなどのリスクがある危険な場所に行く必要がない。建設現場を事務作業のようにテレワーク化できる」と話しています。

建設業界は高齢化が進む職人の引退で人手不足にも直面しています。国土交通省によると、23年には約21万人の人材不足になる見通しです。

ユニオンテックは施工会社同士や職人がネット上で仕事をマッチングする「クラフトバンク」を運営しています。

工事の延期や中止が相次ぐなか、ネット上で仕事を融通することで、職人の仕事の確保と人手不足の解消を目指すしています。

韓英志社長は「これまで仕事の受発注は知り合いの企業や職人に電話で問い合わせるのが一般的だった。コロナをきっかけにオンライン化が進む」と話しています。

これまで抱えていた人手不足や危険労働などの課題に対して、世の中の状況も後押しして、建設業界のIT化が加速しそうですね!

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん

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