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「過去と他人は変えられない」けれど

「過去と他人は変えられない」この言葉は皆さんもよくご存知かと思います。私が人財育成にハマり、コーチングやカウンセリングをあれこれ学び実践する中でも痛感し、また逆に肩の荷が降りた言葉でもあります。成長してもらいたい、変えたいとこちらの勝手な都合で引っ張り回したところで、そうなるはずはないんですよね。そのうえで私が人財育成や共に伴走する役割を楽しんでいる所以を綴ってみようと思います。

人と関わることや絡むことがそもそも好物なんです

もともと私は人と関わること、単純に会話を楽しむのが大好きなので、知らない人にもすぐに話しかけていきます。例えば、
飛行機でたまたま隣り合わせた方に「出張ですか?」とか
行列での待ち時間に「よくいらっしゃるんですか?」
なんて感じで、全くの偶然の出逢いを楽しみ何気に話しかけてしまいます。

最近はご時世的に?というより、思えばスマホが時間を占めるようになってめっきり減ったのかもしれません。手持ちぶたさ的な雰囲気がないですもんね。話しかけてくるなオーラの方が勝っている感じです。

人と関わることで、その時間がちょっと楽しくなる、面白くなるという変化、つまり豊かな時間になるというのが私の価値観を占めているかもしれません。実際にその飛行機のお隣の席つながりで今でも交流がある方もいらっしゃるくらいです。有名なデザイナーの方でした:驚
ただ同様に、人と関わることの煩わしさや面倒くささがあるのもしかり。人間関係が一番難しく、心身ともに消耗させるものですもんね。

私自身も多くの方との出逢いと関わりがあって今があるんだな〜と。一人の狭いちっぽけな世界観や価値観で一度きりの人生を終えるのって本当にもったいないな〜と思うんです。まだまだ知らないことが世の中にあふれていて、そのいろんな環境や背景がある中で奇跡的に出逢った人の一瞬に関わるって素敵だな〜と。強烈なインパクトとはいいませんが、きっと何かの意味があるんじゃないかなと。それを大切にしたい、ただそれだけかもしれません。

過去と他人は変えられないけれど

「過去と他人は変えられない」けれど「未来と自分は変えられる」

変えられないことにいつまでも自分の心や思考が捕らわれたところで、自分自身が単に消耗するだけで何も変わらず、何も生み出せないのがオチです。また相手をどうにかしたい、こうなってほしい、その人のためだと思ってあれこれ変えようとしても、その本人にその意思がなければ意味をなしません。何も変えられないんです。だからこそ

変えたいことを
「過去」から「未来」へ
「相手」から「自分」に

ベクトルを変えるだけで、できることが増えていきませんか?
相手を変えるのではなく、自分の関わり方を変える。そして過去を見るのではなく、未来に向かって今をみる。育成や対話を通してその時間や場を共有しています。なので、私としては

過去と他人は変えられないけれど
過去の意味づけと他人が変わるきっかけは与えられる

という想いで関わっています。

これからがこれまでをつくる

大好きな言葉のひとつです。

これからがこれまでをつくる

過去は、未来が意味づけしてくれます。そのために、今をどう生きるか、どんな言葉を選びどう行動するか。ここに寄り添っていきたいな、伴走する役割でありたいなと思うのです。その時間がメチャ楽しい!
もっともっと今を楽しんでいきましょう。一人ではなかなか難しいからこそ、寄り添ってまいります。

これからがこれまでをつくる

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