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手書きの一文を添える

デジタル文字を目にする機会が多い中、ちょっとした封書をお送りする時に、できるだけ手書きの一文を添えるように心がけてますが、さらに一工夫あると感動に変わるものですね。素敵な筆文字のName in Poemが届いたのでシェアします😊

日常にあった手書きの言葉

わたしが手書きの一文を添えていることってどこから来るんだろう?と考えると、「わたしの日常には手書きの一文があった」にたどり着きました。

電子メールなんて無縁のこども時代。お友達との秘密のやりとりは交換日記、思春期になると海外のペンフレンドとのペンパルなぞや楽しんでましたね〜。電話も一家に一台なので、男の子から電話がかかってくるとか、電話をかけるとか、家族の反応に心臓ドキドキだったことが懐かしく感じます。

日常にあった手書きとは、母とのやりとり。外に働きに出るようになると、「お部屋を片付けていてね」「◯◯お願いね」といった伝達ごとはじめ、

「あなたなら大丈夫だから、頑張ってね」

なんていう励ましやエールのお手紙が勉強机にそっと置かれていたり、成人を迎えた日の朝には

「あなたが生まれた日は、本当に寒い日で。それなのに髪の毛ツルツルの赤ちゃんが生まれて大丈夫かな?と心配にもなったけど。素敵に成長したね、成人おめでとう」

そんな日常のほっと心温まる体験の積み重ねが原点かもしれません。


手書きの一文を添える


誰が打ってもかわりばえしないデジタル文字ではなかなか感情まで表現シかねることがあるので、絵文字や顔文字を使うことも多いですが、ビジネス上ではさすがに遠慮する必要もあるので、正式文書等とあわせてそっと手書きの一文を添えるようにしています。

といっても、大したことを書いているわけではなく、感謝の気持ちや気遣いの言葉くらいなのですが。なんとなく温かい気持ちになったり、ちょっと笑顔になってくれたらいいな〜、とそんな想いです。

このコロナ禍、講座やセミナーもオンラインに切り替えて行うことも増えているので、日常的により人との関わりが減っているので、手書きがぐぐーっと際立って届く気もしています。


筆文字のName in poem


そんな中、届いたのがこちらのName in poem を筆文字で。
大好きなひまわりの花も添えて、愛ある言葉を綴ってくださいました。


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贈ってくださったのがセミナー主催者の担当者から。緊急事態宣言下で、泣く泣くオンラインに切り替えてのセミナー。担当者も初のオンライン開催とのことで相当緊張やプレッシャーがあったようですが、無事に終え、受講者からも好評。ご自身も興奮冷めやらずのメールでのお礼後に、このハガキを書き終えたとのことでした。

同じ文章でも手書きになる、かつ、筆文字やポエムになっているとさらに感動へと変わるものですね。ますますエンパワメントされました!

感謝を込めて、こちらでもシェアいたします。
同時に、手書きでの一文を添えるを続けていこうと思いました。

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