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大切な人に声かけてますか?

「おはよう」と挨拶をする、「ありがとう」と感謝する、「◯◯さん」と名前を呼ぶ...
このような日々の何気なくしている声かけは、相手を「承認」する行動のひとつです。コロナ禍で、人との距離を保ち、会話も必要最小限に、繋がりが希薄になりがちな今だからこそ、大切な人への声かけを意識してやってみませんか?

誰しもが持っている承認欲求

わたし達は誰しも持っている欲求のひとつに「承認欲求」というものがあります。心理学では「マズローの5段階欲求説」と言われていますが、その4段階目にある欲求です。

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承認欲求は

「他者から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい」という願望であり、「尊敬・自尊の欲求」とも呼ばれる〜wikpedia〜

わたし達がもっている「認められたい」「ほめられたい」「受け入れてもらいたい」という欲求です。そしてその承認欲求を満たしていくことで、自己肯定感や自己受容感が高まっていき、誰かのお役に立ちたいという次の段階の「自己実現の欲求」の土台につながります。そのため「承認」は人材育成やリーダーに必須のスキルでもあります。
承認のスキルについてはこちら↓↓↓

親しき仲にも礼儀あり

会社では、ちょっとした知り合いには承認はしやすいけれど、近すぎて大切な人だからこそ、照れくさくてなかなか声かけできない、という方も多いのではないでしょうか?双方の関係性が近くなるほど、相手へ「これくらい言わなくてもわかってくれているだろう」という期待という名の甘えが出てくるようです。

「親しき仲にも礼儀あり」

という言葉にもあるように、親しい仲だからこそ、あえて声にだして想いを届けるということはとても大事なことです。「ありがとう」や「助かっているよ」「いてくれるから頑張れる」ということは、どんどん届けていきたいですね。

「承認」日めくりカレンダー

日々の生活の中で承認を意識づけるための便利ツールとして、「『承認』ひめくりカレンダー」をご紹介です。

このカレンダーでは3つの承認、「存在承認」「行動承認」「結果承認」の具体的な行動例が日めくりで紹介されています。1日1つの行動を意識しながら大切な人に声を届けてみる。気がつけば承認行動が無意識にできるようになっているはずです。

何よりも「大切な人に声をかける」という行動が広がると、わたし達の毎日がもっとより価値ある日に変わるようなワクワク感がでてくるはずです。

また、組織内での承認を文化にするカードを使った研修などもご提案しています。興味ある方は、ぜひご連絡を。こちらから

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