交換派遣留学への再挑戦🇰🇷

突然ですが、私、uriは韓国留学に再挑戦することを決意致しました。

コロナの影響で一度は諦めた留学。

なぜ、再挑戦しようと思ったのか？

改めて留学を通して何を学びたいのか？

自分の想いを残しておくためにも、ここに記したいと思います。

この記事が誰かの背中を押したり、誰かの心に響くことができれば幸いです。

一度は留学を諦めた

以前、下の記事にも書いた通り、一度は留学を諦めました。

ざっくりと理由を説明するならば、タイミングが合わなかったからです。

航空券まで用意して、行く準備は万端だったけど、コロナの問題や二重国籍の問題が色々と重なり…このタイミングでの留学は難しいと判断し、留学の申請を辞退しました。

どうして再挑戦？

なぜか。

1番の理由は、やっぱり、諦めがつかなかったから。

私は元々、大学に関して4年での卒業を考えていたし、以前、留学を辞退した時点で「ああ、コロナ全然落ち着かないし、もう大学のうちに留学は難しいだろうなあ。社会人になってからになるかなあ。」と考えていました。

だけど、コロナに関してはワクチンの接種も進んできて、実際に今年の春から韓国に留学している友達もいました。

そんな世の中の様子を見ていて、もしかしてそろそろ留学も飛び立てるのでは？という希望が見えてきました。

さらに、私はこの春から大学3年生になり、ゼミにも入り始めました。

大学での学びを深めていく中で、やっぱり私は韓国で学びたい。韓国に留学したい。という想いが強くなりました。

そんなこんなで留学に再挑戦しようと決意しました。

大学生のうちに無理に留学しなくても、卒業してからでもいいのではないか？

それは私も何回も考え、家族や大学の国際部、キャリアセンター、事務、ゼミの先生などとも何度も相談を重ねました。

私自身、大学のうちに留学に行こうと決めたのには主に2つ理由があります。

1つ目は、単純に社会人になってからの留学はハードルが高いから。

2つ目は、留学の経験を含めて大学での学びを修めて学生生活を終えたいから。

私が予定している留学のプランだと、4年で卒業することが難しく、就職活動の基準ともずれてしまいます。そこに関してはよく考えるようにと周りの大人からはアドバイスをいただきました。

そんな中、父が背中を押してくれました。

「長い人生の中のたったの1年や2年。自分の好きなように使いなさい。」

「本当にやりたいと思うなら、俺は挑戦してみたらいいと思う。行ってから後悔する可能性だってあるけど、後悔するかどうかは１回挑戦してみないとわからんのやから。」

私は父のこの言葉に背中を押され、留年をしてでも大学生のうちに留学に挑戦しよう、そう決めました。

卒業や就職などのこともたくさん考えた結果、来年の春から１学期間韓国に行く予定です。

留学を通して身につけたいこと

色んなことに関心が多い方なので、韓国で学びたいことは山ほどあります。

その中で、私が韓国で絶対に学びたいことは「韓国的な価値観や認識」です。

以前、「私が韓国に留学する訳」という記事でも書いたのですが、留学予定から２年たった今もこの思いに変わりはありません。

私は生まれも育ちも日本で、日本的な価値観しか持っていません。そんな状態では正しい日韓の架け橋にはなれないと思うのです。

韓国で実際に歴史問題や様々な社会問題について学ぶことで、韓国側の立場や思いを私なりに理解することができればいいなと思っています。

多角的な視野を持つこと、１つの価値観だけでものごとを決めないということはすごく大切なものだと思います。

また、大学３年生になった今、留学先で必死に単位を取る必要はなくなりました。

そのため、課外活動に力を入れたいと思っています。

実際に、植民地時代を経験した方のお話を聞きに行ったり、興味を持ったボランティア活動に参加してみたり…

半年間という短い期間ではあるものの、できることはたくさんあると思います。

周りの人に支えられて手に入れたチャンス。

絶対に豊かなものにして帰ってきます。

（まだ、学内選考すら終わってないのですが…😅）

みなさんにも応援していただければ幸いです。

改めまして、いつも私のnoteを読んでくださっている皆さん、フォローしてくださっている皆さん、本当にありがとうございます。

いつも更新の頻度をあげたいなと思いつつ、内容もあまり思い浮かばなくて書くのが躊躇されてしまいます😥

今後は、発信力もつけていきたいので、もっと日常的なことだとか、韓国には関係ないことだとかも投稿していけたらいいなと思っています。

ただ、私がnoteを書くことで、誰かの背中を押すことができたり、誰かの悩みを解決することができたり、はたまた誰かの心に寄り添うことができれば、それが１番幸せです。

「ありがとう」とか「助かりました」とかそんなコメントを頂けると、私も頑張って執筆してよかったなと思えます。

超素人が一個人として書いているものですが、今後もお付き合いいただければ嬉しいです。

本当にいつもありがとうございます。

最近はかなり暑くもなってきたので、お体にお気をつけて👋