子連れ旅行の海外トイレ事情
子連れ旅行で海外トイレ事情を私の体験談も交えてお伝えします。この記事を読むと、海外旅行の際のトイレ対策ができます。
自由に旅する子育てママでノマドワーカーのはぴえん。です。
2022年9月30日〜10月26日まで約1ヶ月間、母(67歳)・娘(9歳)と
タイ(Thailand)に旅育&ワーケーションに行ってきました。
2023年1月30日〜2月28日にチェンマイ(Thailand)に旅育&ワーケーションを計画中です。今は航空券を発券したところです。
実は海外のトイレ対策は充分にして子連れ旅行に行かないと大変なんです。
日本ほど、街中のありとあらゆるところに24時間無料で利用可能な清潔なトイレのある国なんて、世界中のどこにもありませんから(多分)。
台湾やタイなどはコンビニも多く、日本と状況は似ているので心配ありませんが、ミャンマー、インドなどの発展途上国になると、状況はあまりよくありません。
ヨーロッパも、トイレ事情は結構厳しいです。
観光スポットの入口にはトイレはありますが、広い観光地の中の方にはなかったりもします。そしてその観光地の標準見学時間は1時間以上だったり。
以前、アメリカのシアトルで、日曜日の午前9時頃、私が用を足したくて焦っている時にやっとのことで駅の公衆トイレを見つけ、「やった~~~」と思って突撃したら扉に鍵がかかっていて、よく見たら「日曜日のオープンは午前10時から」と書いてあって絶望的な気分になったこともありました。
子どもの突然「トイレ!」発言、さあ、どうする?
子どもって町を歩いているとき、観光しているときに「トイレ行きたい!」って言うんです。
余裕を持って早めに済ませてくれればいいのですが、切羽詰った段階で打ち明けられたら、本当に慌ててしまいます。
【海外の場合のトイレ。次のような4つの問題があります。】
①有料である
日本では考えられませんが、国によってはトイレが有料なことが多いです。駅のトイレ、公衆トイレ、デパートのトイレまで、門番がいて小銭を払わないと入れてもらうことができません。
バスに乗る際など、ほかにも必要な場面は多いですから、常に小銭を財布に残しておくのがおすすめです。
②鍵がかかっている
お店のトイレなどで、鍵がかかっている場合があります。防犯のためなのでしょう。
お店の人にトイレを使いたい旨伝えると、鍵を取り出して空けてくれます。
言葉が通じなくて、泣きそうになったことがあります。
③汚い
汚いことはどうしようもありません。我慢しましょう。我慢させましょう。
娘もはじめは、汚いのが嫌だと言っていましたが、その国に1週間以上いると、そんなものだと感じるようで、何も言わなくなりました。
言ったところで解決できないと判断したんでしょうね。
④トイレの仕組みが違う
異文化体験。これぞ旅育です。最近は和式便所を知らない子供も増えているといいますが、世の中には色々なトイレがあります。
紙を使わなかったり、床に穴が空いているだけだったり。落ちないようにだけ、気をつけてあげて下さい。
トイレ問題解決のコツ
単純なことですが、食事するたび、買い物するたび、そのお店でトイレを借りて済ませておくことです。
特に高級ホテルや高級デパートなど、ここなら安心してトイレを使えるってところでトイレを済ますことが何よりもの対策です。
また1~2日滞在すれば、どこへ行けば無料できれいなトイレがあるか、少しずつ覚えてくると思います。そんなトイレマップが頭の中で描ければ安心ですね。
さいごに
海外のトイレ事情は、大人でも「え〜」ってなることがあることです。
子どもならなおさらです。
対策をすることで、少しでも親子共々安心して旅行を楽しむことができます。
皆様の旅の参考になれば幸いです。
私はこんな人です。
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