見出し画像

海外旅行子連れLCCは大丈夫か

こどもと旅するワーママ｜年１３０日は海外暮らし｜もっと自由に。もっとハッピーに。

海外旅行子連れLCCは大丈夫か？そう心配されているあなたに読んでほしい。
長期滞在学校になんて連絡？？

今回はプーケット→バンコク以外はLCCを使いました。

福岡→バンコク：ベトジェットエア
バンコク→プーケット：エアアジア
プーケット→バンコク：タイ航空
バンコク→福岡（仁川経由）ジュジュエアー

なぜ私はLCCを選ぶのか３つの理由

①何より料金が安いから


たとえば、2024年1月10日に福岡→バンコクを検索すると


スカイスキャナーで検索

LCCであるベトジェットエアは23420円
フルキャリアであるタイ航空は52812円

その差29392円。なんと半額以下です。

LCCだと、親子でフルキャリア1人分の出費で2人乗ることができます。
価格の魅力には勝てない・・・・

②片道でも割増なしに購入できる

これ以外に使えるんですよね。
全部の航空券は別々に取る人なんです。

理由は２つあり
・クレジットカードの保険を適用させるため
・旅の寄り道をするため

詳しくは、またnoteに書きますが、片道でも好きな区間でも割増なしに買えるのはLCCの魅力です。

③セールが多い

LCCは頻繁にセールをしています。
２ヶ月毎ぐらいでセールをしていることが多いです。
私も今ブラックフライデーに冬に行くチェンマイ行きの航空券が安くなることを心待ちに願っているところです。

普段でも安いのですが、できれば底値で予約をしたい。
たとえ1円でも安いと嬉しいですよね。

私はこのサイトを毎日見るのが日課です。
国際線だけでなく、国内線のLCCセール情報もアップされているのでぜひチェックしてみてください。


LCCのデメリット

①欠航や遅延になった時の対応が最悪

まだ、私はこのトラブルに遭遇したことがないのですが、

カスタマーに連絡がつかない
振替便を自分で探す必要がある
空港で缶詰になってしまった
日本語の対応がない

などの話を聞いたことがあります。

一人ならまだしも、子連れでこの状況は最悪ですよね。
そうなってもいいやと思うくらいの余裕があればいいのですが、多分その場面に出くわすとパニック起こしてしまいます。

私はパニックを起こさないためにも、遅延等カバーしている保険に加入します。お守りとして持つことで何かあった時も保険でカバーできるって心の余裕ができます。

②サービスに追加料金が必要

預け入れ荷物にも、機内食にも、座席指定にも追加料金が必要です。
たくさんの荷物が必要な方にとっては、トータルするとフルキャリアの方が安いことがあります。

私は、LCCを利用するようになってコンパクトな荷物で海外旅行に出るようになりました。


3人分１ヶ月の荷物

そして、余計なお土産も買わなくなりました。
初めて海外旅行に行った頃、小さなキャリーケースで颯爽と海外旅行している方を見て、かっこいい〜って思っていました。
今では、私がその仲間入りです。

機内食も、追加料金がいるとはいえメニューから好きなものを選べるです。
ベトジェットエアで注文した機内食です。
ミネラルウォーター付きで180BH （700円）ほどです。
日本のファミレスより安いと思いませんか？
そして美味しかったです。


ベトジェットエアの機内食メニュー
700円の機内食

座席は、基本的に一緒にチケットを発券すると隣同士でアサインされます。
発券が別でもよほど、満席で席の動かしようがない場合を除いては、同じ席がいいとチェックイン時に伝えると隣同士の席を用意してくれます。
チェックイン時に要望は伝えてみましょう。

③変更・キャンセルが高い

LCCの中でも、安いチケットは変更やキャンセルができないチケットがほとんどです。

今回の旅でも、バンコク→福岡のエアチケットと1日間違えて発券してしまい取り直ししたのですが、新規でチケットを買うほどの変更手数料を支払いしました。

もしかしてと心配な方は、LCCのチケットでも変更やキャンセルができるチケットもありますので、少し高く出してもこちらを選択するのもリスクヘッジになります。

そうじて

LCCで子連れ旅行は大丈夫か？と聞かれたら。私は大きな声で言いたい。
大丈夫だと！

LCC歴10年以上ですが、今のところ大きなトラブルもなくLCCに満足しています。

そしてこれからもLCCを好んで選びます。

子連れ旅行で旅費を少しでもお得にすることは大切なミッションです。
そのためにも、LCCは選択肢として持っておくともっと世界が広がります。

世界は広がっています。


この記事が参加している募集

スキしてみて

520,483件

私のイチオシ

50,302件

よろしければサポートお願いします。ノマドの聖地「チェンマイ」での子連れワーケーションの資金にさせていただきます。今だからできること今しかできないことに使わせていただき、記事に還元いたします。