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本業を一生懸命やってみる

本業と副業

今、この本を読んでいる途中なんです。

NYLB研究所の幸せチャンネルを見たことがきっかけでした。

松村亜里さんと著者の野上麻里さんの対談をライブで視聴しその場でクリックして購入。

NYLB研究所の松村亜里さんからポジティブ心理学を学び

自分の仕事にオーナーシップを持つ

ことを学びました。

その後「自分でお金を稼ぐ体験をしたい」という気持ちがむくむくと芽生え起業ひふみ塾に入塾し、起業について学び始めます。

ひふみ塾ではプロコーチ養成講座も主宰しており、必然と言ってもいいのですが、私もコーチングの世界に足を踏み入れます。

ただ、おそらくこの「ピークパフォーマンス」に出会うまでなんとなく「自分でお金を生み出しているフリーランスの人は、企業人・組織人で生きている私よりもずっと価値がある

フリーでお金を稼ぐには、企業で働く私のような人よりも数百倍も努力しなければいけない。有給休暇はないし、産休・育休もない。それだけ真摯に自分の「生業」として仕事を意識してやっている。


そんな人たちに比べたら、真面目にやってもそうでなくても決まったお給料をとりあえずいただける会社員の私なんて価値が低い。

そんなふうに思っていました。

エネルギーをマネジメントする

まだ最初の数ページを読み始めたばかりなのですが、上記の私の考え方に杭を打つ事ばかりが書かれてありました。

ベージュと茶色 美容 エレガントな名刺のコピー (3)

本文P.7
本書では
・自分のエネルギーをマネジメントして、成果を最大にする
・そのために人生の目的意識を明確にして、仕事と私生活に向き合う
ということを普遍的な価値があるものとしています。

そう、正に「自分の仕事にオーナーシップを持つ」ということに他ならず、それは本業だろうと副業(複業)だろうと違いはないということを、この本を読んで初めて心から納得したのです。

人から見れば当たり前のことかもしれませんが、私にとっては目から鱗の出来事でした。

それまでなんだか自分が組織にいることに引け目を感じていたので。

ライブからまだ2週間ぐらいしか経っていませんが、それから本業に取り組む姿勢が少しだけ変わりました。エネルギーをマネジメントすることがゲームのように思えてきたのです。いかに、少ない労力で最大の成果を出すか。ゲーム感覚で捉えたら、なんだか毎日が楽しい。

この本にはエネルギーマネジメントのゲームに役立つエッセンスがこれでもかというほど詰まっています。

ストーリーを書き換える

本の中に、自分の現在のストーリー(言い訳)を書き出し、できない理由を明文化する。結末を理解し、自分がどんな犠牲を払っているのかを発見する。変わった自分を想像して「新しいストーリー」として書き出し、「なぜならば」の後に、自分が大切にしている精神を入れる。

そんなことが書いてありました。

これってセルフコーチングでは??否定型を肯定型に変えるわけです。

現在のストーリー
「私は、本業も副業も一生懸命やりたいが、今は副業に十分な時間が割けていない。なぜならば本業にかける時間が多すぎて、帰宅が遅いから」

新しいストーリー
「私は、本業も副業も一生懸命やり、副業に十分な時間を割くことができる。なぜならば本業の生産性を上げ、定時で帰ることに注力することで毎日一定の時間に帰宅できるようになり、自分の好きな副業に時間を使うことで幸せになれるから」

著者さんの主旨を反映できているかは分かりませんが
少なくとも私の中でいい意味で何かが壊れた音がしました(笑)

この本、仕事だらけで時間がない、仕事がつまらない、転職したい、副業したいなんて思っている人におすすめな本だなーーと改めて思いました。

読み進めるのが楽しみで仕方ない♡

この本に出会えて感謝です。


そんな私ですが
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