見出し画像

ストレス社会のお酒と煙草問題

私はわりとお酒に強かったので、大学生のころからよく飲む人でした。

学生時代は東京にいたので、徒歩5分県内にビールが飲める場所が10ヶ所はあるところに住んでいました。

社会人になってから、勤務先が車で1時間の場所になり、職場の飲み会もノンアルコールでした。
そもそも部活が土日全部あったので、気軽に飲めませんでした。
あっ、あの時は若かったので、たまに合コンとかに行き、飲むことはありました。

2校目に異動してからは、後輩たちとご飯には行きましたが、飲みに行くのは行事後ぐらいで、基本的車で行ける場所集合でした。
というより、8割ぐらい焼き肉でした。
今でも後輩たちと集まりますが、基本的に焼き肉です。
焼き肉の場合は大抵食べ放題なので、お肉が沢山食べられるように、お酒は飲みませんでした。


今の職場に来てから、コロナ禍も落ち着いてきたということで、飲みに誘ってもらうことが増えました。よく一緒に行ってたメンバーは残念ながら解散してしまいましたが、通っていたお店には1人でも時々行きます。


今は一定のメンバーではありませんが、職場の仲間たちと定期的に飲んだりしています。ただ最近飲む量が増えたからか、ストレスがたまっているからか、すぐに潰れるようになりました。飲む量には気をつけないと、と思う今日このごろです。



回数もほぼ毎週末から2,3週間に1回ぐらいに減りました。前任校では2ヶ月に1回ぐらいでコロナ禍の1年間はゼロだったので、かなり増えてしまった感じはあります。

今少し体重が減り、健康診断にひっかからなくなりましたが、他の不調は多いので1回に飲む量を減らしたいと思います。


毎日飲む習慣だけはつけたくないなと思いますし、週末も毎週ではなくて時々の楽しみにしたいです。

飲まなきゃやってられない日もありますが、美味しいお酒と美味しいご飯をゆっくり大切な人たちと味わえたらいいなと思います。

さて、ストレスをかかえる教員の世界でのお酒問題と、もう1つ。煙草問題があります。

煙草は百害あって一利なしなので、自分は吸いませんし、身近な人にも吸ってほしくないです。



私の身内でヘビースモーカーの方は全員病をかかえていましたし、亡くなった人もいます。
1年前の今頃、急に倒れて緊急入院の後、一命を取り留めた親戚も、私が幼い頃からヘビースモーカーでした。
あの時は本当に覚悟していました。夜中まで病院に残り。延命措置をするかしないかという話にまでなりました。今も生きていて本当に良かったです。

私自身は吸いませんが、大学時代は飲食店でバイトをしていたので、煙草のニオイにはわりと慣れてはいました。

学校という職場では校地内が禁煙で、普段煙草を吸う人と知り合うことはなくなりました。
本当にたまに、勤務時間外に外に吸いに行ったり、飲み会で吸ったりする場面を見て驚いたりします。


私も吸い始めたら吸いたくなるのかなー、と教員のもつストレスの計り知れなさから感じてはいます。

ただ、自分が煙草を吸わないので、煙草を吸うとき=イライラする時だという誤った認識があり、
一緒にご飯を食べている時に吸いに行ったり、待ち合わせの時に吸ったりしていると、楽しくないのかなとか、イライラしているのかな、と不安になります。


いずれにせよ、あまり良い気持ちにならないので、世の中の男性の皆様(女性もかもしれませんが)、デートの時などはご注意くださいー!



喫煙者が悪いというわけではありませんが、仕事のストレスで1日に何本も吸っている人を見ると、親戚のこともあり、かなり心配になってしまいます。

やはり大切な人に吸わないで欲しいと言いたいです。

...実際はなかなか言えなかったりはします。


私もストレスがたまると自傷に近いことをしてしまう癖があり、辞めたいと思ってもなかなか辞められません。

辞めてと言われて、止まるものではないですし、それに近いものなのかと思ったりします。
辞めるにはそもそものストレスを取り払うしかないと思っています。


やはり根本的にストレスをためないようにするか、他のストレス解消法を考えたいです。

心理学では、コーピングと言うらしいです。


深呼吸とか軽い運動とか温かい飲み物とか...
ヨガや瞑想はやはり良いみたいですね。

最近私は記事にあるような
「すべての予定をキャンセルして休む」や
「気持ちをすべて書き出す」をしています。
1つ目は人に迷惑がかかりますが、2つ目は誰にも迷惑をかけないので、わりとオススメです。

コーピングについてはまた記事にしようと思います。

今年一年で私もお酒に頼るのは辞めて、健康的にストレスを解消して、健康的で余裕のある生活を送っていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?