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アイオロス(風の神)


#未来のためにできること
               (694文字)


2024年8月6日平和への祈りを込めて

【アイオロス】ギリシャ神話の風の神
様々な風を袋につめ、時季にかなった風を送る

※ギリシャ神話は、文献を読んでるのですが
 神話の説が微妙に異なります。
 好きな名言を使わせていただき、エッセイ
 仕立てにしてみました。


アイオロス (webより添付)



人は新しい風に期待する


風が何かを変えてくれると思ってる


風が変えてくれるだろうか


風の神(アイオロス)に祈る人がいるだろうか


窓を開けて風を入れてみて


何か変わった?







人生にどんな風が吹き荒れようと関係ない


大切なのは、帆をどう立て、自分をどの方向に向かわせるかである


幸不幸を風のせいにしても幸せにはなれない


幸せになりたければ、風をうまく活用することだ    
     (ポール・キーナン)






アイオロスの神は、風でエオロス音を鳴らす


柱状の物に空気の早い流れが吹きあたる時に
起こる音、カルマン渦によって起こる。

風が木の小枝、葉、電線。
あるいは、耳に直接風があたって聞こえる。
松風、電線のうねり。


電線のうねり音





アイオロスの神は


風で音を鳴らしてくれる


音楽にも文章にも活きてくる


そこまでだ


神が何かしてくれるわけではない




風が吹き終えた後


あなたの運命を決めるのは、あなたの心に張られた帆であって、風ではない。
    (ジョセフ・マーフィー)


帆の向きは、自分で決めるしかないのだから
修正しながらでも…
       (サブリナ)


※エオロス音を8月6日の状況の比喩、風と繋ぎ帆を正しい判断の比喩にて展開してみました。

※引用文献

・コトバンク/アイオロス(風の神)
 エオロス音
・ポール・キーナン名言集
(ニューヨーク/作家・神父)
・ジョセフ・マーフィー名言集
(アイルランド出身/著述家 牧師)

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