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「あおさ天才」 ポテトチップスが、のり塩味に変身した〜フランス暮らし

ポテトチップスが好きです。
アルコールも、タバコも、砂糖も、グルテンも要りませんが、ポテトチップスだけはやめられません。私にとってのポテトチップスは、がんばった時のご褒美であり、疲れた時や落ち込んだ時に食べると元気になるパワーフードでもあります。

ポテトチップスの中でも、1番好きなのは「のり塩味」。私は湖池屋さん派です。(ちなみにプリングルスならサワーオニオン味が好き)

昨年2年半ぶりに日本に帰った時も、湖池屋さんののり塩味を久しぶりに味わいました。パッケージが小さくなって、ちょっと豪華になっていたのを記憶しています。

最後に食べてから、すでに10ヶ月。もちろんフランスのスーパーに、のり塩味のポテトチップスはありません。アジア系の食材店に行けばあるのかもしれませんが、私にとってのポテトチップスのり塩味は「日本に帰った時のご馳走」という位置付けです。

今日、3週間ぶりにポテトチップスが食べたくなり、バスに乗ってスーパーに行きました。買った分だけ一気に食べてしまうので、買い置きはしない(できない)派です。

帰りのバスに乗っている時にふと、「のり塩味」という言葉が脳裏を過ぎりました。同時に、冷蔵庫のあおさのりが頭に浮かんだのです。「あおさのりの封を切ったのいつだっけ?香りが飛ぶ前に使わないと…。あおさのり、ポテトチップス…混ぜたらのり塩味になるかも!??!???」と、閃いたのです。すごくないですか、このインスピレーション。ワクワクしかありません。

結果から申し上げると、あおさのりとポテトチップスを混ぜると、のり塩味になりました!

フランスのポテトチップスは塩が薄く、ほぼ素材の味しかしません。なので、海苔の味をしっかりと感じることができます。

アレンジで、フランスのエスペレット唐辛子をかけてみましたが、これも美味しい。

赤と緑がクリスマスっぽい

いつも日本から帰る時、あおさのりはお好み焼き用に少しだけ持ってきていましたが (フランス人にお好み焼きを作ってあげると喜びます)、これからはポテトチップス用に多めに持ってこようっと♬ ラララ

今日は私にとって、世紀の大発見の日となりました。「のり塩の日」と名付けよう。それにしても、あおさのりのポテンシャルが高すぎます!可能性いっぱいですね。


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