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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #314 こむらがえり
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。
こむらがえり
ふくらはぎなどの筋肉がけいれんし激痛が走る現象で、「有痛性筋けいれん」と呼ばれる病気です。
寝ているときなどに起こりやすく、高齢者や女性に多いと言われています。
こむらがえりが起こったら、足の指先を手前に引っ張る、あるいはアキレスけんを伸ばす要領でストレッチしましょう。
こむらがえりの原因はいろいろあるようですが、脱水やミネラル不足、運動不足で筋肉が常にゆるく緊張していることに起因することもあるようです。
昼間にウォーキングなど足を使う運動をする、寝る前にコップ一杯の水を飲む、ふくらはぎを伸ばすストレッチをするなど、予防策を試しましょう。
寝る直前に水を飲むと、夜中にトイレで目が覚めることになるかもですので、寝る1時間くらい前までに水を飲むようにしましょう。
ちなみに「こむらがえり」は、昔の言葉で「ふくらはぎ」を「こむら」と呼んでおり、そのこむらのけいれんということで「こむらがえり」と呼ぶようになったとされています。
関西では「こむらがえり」のことを「コブラがえり」と呼ぶ人もいるようですが、間違いではありません。
「こむらがえり」の激痛を考えると、まさに「コブラ」に噛まれた痛さがイメージされて言い得て妙な表現に思えます。
コブラに噛まれたことはありませんが…
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