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自分を許す練習をしよう

みなさん、こんにちは。
今回この記事を読んでみようと思って
いただきありがとうございます。

この記事は
皆さんにとって何か気づきがあり、
ポジティブな変化が起きることを
促すためのものとなっています。

今回は「うまくいっている人の考え方 完全版」という本を参考にして自分を許すことについて考えていきたいと思います。

「ミスをしても自分を責めるのはやめよう」
本はこんな一文から始まります。

みなさんは学校や職場でミスをしたことはありますか?

多くの人は「はい」と答えるでしょう。
なぜならばミスをしたことのない人は
いないからです。

かの有名な物理学者のアインシュタインも
こんな言葉を残しています。

「一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である。」

ミスがあるからこそ私達は成長していくのです。

そんなミスをしたときの私たちの感情は
どんなものでしょうか?

恥ずかしい、惨め、悔しい…など
自分を責めるような気持ちが湧き上がることがあります。

でも、それは私たちの成長には欠かせないものなのです。そのような気持ちが次同じ失敗を繰り返さないように考えたり、行動にうつす原動力になるのです。

けど、あんまりに自分を責めたり、非難しすぎるのは良くありません。

本の中で著者はこのように語ります。

ミスをしたときは
自分を非難したり、罵ったりしてはいけない。
そんなことをすると自分のしていることはなんでもまちがっているんじゃないかという気持ちになって、さらにミスを繰り返すようになるだけだ。

自分がミスをしたときは
「だいじょぶ、たいしたことはない」と心の中で自分に優しく声を掛けよう。
そうすれば、プレッシャーが軽くなってミスを繰り返しにくくなる。

もし、日頃からミスをしたときに
自分を責めてしまったり、非難する癖がついてしまっている人は自分に
「だいじょぶ、たいしたことはない」と
優しく声をかけてみましょう。

そうした練習を繰り返し行うことで、
自分を責める癖を改善していきましょう。

注意したいのが、自分を許すことは
無責任になるとか、開き直るということではないということです。

ミスはだれにでも起こること、
自分が犯したミスは小さなものでも大きなものでもどんなものでも自分で許せるということを忘れないようにしましょう。

それを踏まえてミスから学び、
自分の人生、ひいては周りの人にとって
役に立つことを学びにしていけば良いのです。

ライフチェンジ講座では今後も具体的な方法も解説していきたいと思っていますので、是非楽しみにしていて下さいね。

焦らず、ゆっくり自分ができる方法を見つけていきましょう。

ライフチェンジアドバイザー 理古


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