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幸福の条件
みなさん、こんにちは。
今回この記事を読んでみようと思って
いただきありがとうございます。
この記事は
皆さんにとって何か気づきがあり、
ポジティブな変化が起きることを
促すためのものとなっています。
今回も「世界の学者が語る幸福」という
本を読んで幸福について考えていきたい
と思います。
本の中で「幸福の条件」を語ってくれたのはのはベルギーの社会学者であるマルク•エルハルドゥス教授です。
ベルギー人を対象とした調査の結果、幸福度は人々が暮らす状況、他者との関係および多くの態度を測る限られた数の変数に基けば、かなり予測できるものなのだそうです。
幸福の予測可能性が高いことは、幸福を感じる方法は人によって様々であるとはいうものの、その幸福を達成する合理的な機会を持つために満たされるべき条件は、誰でもかなりの程度まで同じであることを意味するのだそうです。
それをふまえてマルク•エルハルドゥス教授の幸福の条件を以下にまとめておきます。
•健康を大切にする
病気であろうとも、幸福度が高い人は高いが、健康である方が健康でないよりは幸福である。
•経済的安定を目指す
お金はあなたを幸福にはしないが、ないと確実に不幸になる。
仕事と将来の収入に関する不確実性は幸福にとって有害である。
•孤独を避ける
個人の幸福には他者が不可欠。
孤独のリスクは社会的ネットワークを持ち、任意団体に参加し、家の外で余暇を過ごす場合、著しく低減される。孤独は幸福の破壊者である。例えば、社会的ネットワークに参加する、友人に会う、友情を育む
人生をパートナーや家族に制限しないようにする。
•テレビを観る時間を減らす
テレビを観ることが人を不幸にさせる根拠はないが、幸福に導く趣味のための時間を確実に奪っている。
•自分の時間を作る
時間のプレッシャー(何歳までに〜しなければならない)は幸福を低減させる。
「もっとゆっくりしたい」
「気楽に生きたい」
と思う時に時間のプレッシャーの負の影響が強くなる
•活動リストを作る
一時停止して、予定を詰め込みすぎないようにする。それらの活動は必要で楽しいか確認してみる
•人生の勝者でい続ける意欲と決心をする。
•今あるものに満足する楽観的な見方や能力を持つ
以上がマルク•エルハルドゥス教授による幸福の条件でした。
いかがでしたでしょうか。
簡単にみえますが、やろうとするとなかなか難しい条件もありそうです。例えば、1人でいるのが好きな場合なかなかいきなり社交的人なんてなれません。
でも、安心してください。
今後のライフチェンジ講座では具体的な方法も解説していきたいと思っていますので、是非楽しみにしていて下さいね。
焦らず、ゆっくり自分ができる方法を見つけていきましょう。
ライフチェンジアドバイザー 理古
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