はじめての南西諸島～旅に出る前に心がけていたことなど
お久しぶりです。皆さまお元気でしたか？
私、しばらく旅に出ておりました～。
旅から戻って、パンフや写真を整理し、時系列に行った所をまとめて、
ようやくnoteに取り掛かる準備が完了～！！
これから旅の思い出を書いていこうと思います。
果たして、全部書くのにどれくらいかかるのかな？？
２月４日～３月３日。鹿児島・沖縄へ行ってきました～～！
鹿児島は初上陸。沖縄は実に２０年ぶり！ヤバいです（笑）
今回は、旅の前段として、
旅に出るにあたって心がけていたことを書きます。
（まあ、見出しつけるほど大したことでもないんですが。
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ！）
１、あくせくしないこと
予定を詰め込みすぎないようにしたいと思っていました。
勤めていた時は、３泊４日がこれまでの最長。
時間は限られているので、いろいろ詰め込みたくなりますよね～
ですが、今回は１か月の長期旅行。
これだけ長く旅に出るのはもちろんはじめて。
時間はたっぷりあるんだから、無理をしないことにしました。
着替えを４日分持って行ったので、３日に１回は洗濯していました。
洗濯（乾燥も含む）は１時間半～２時間くらいかかるので、
その日は半日行動。自然と「休む日」になりましたね。
２、風景写真は一日１０枚まで
スマホで手軽に写真が撮れるので、
ついつい見た風景すべてを撮影したくなります。
どこかへ出かければ常に写真を撮っている状態で、
風景を見ているのか写真を撮っているのかどっちなの？？
とある時気づき、ちょっと考えていました。
もっとちゃんと目の前にある風景を
じっくり見たほうがいいじゃないのか？？と。
たくさん撮ってしまうと、写真の整理も大変なんです！！
あんまり多すぎるのもどうかな～～と思っていたので、
自分の中で上限を設定。
ただし、次の写真は除外しました。
・時刻表や案内板、飛行機の時刻など旅をするうえで必要な情報
・食べ物（食べ物屋さんの内装、外観も含む。
振り返ってみて気づいたが、早く食べたくてｗ意外に枚数が少ない）
・自撮り（これまで自分を撮影することに抵抗があった）
・ほかの人と一緒に撮った写真
なので、空の写真や観光地、海の写真を何枚も撮りまくるのはNG。
そういう写真はグーグルマップにたくさんあるし（笑）。
自撮り写真なんて、自分しか持っていない。（当たり前）
この時はこういう天気でこんな気持ちだったな、みたいな
シチュエーション込みの思い出の写真が欲しかったんです。
むしろ今回撮りたいと思ったのは、自分を含めて人が写っている写真。
もちろん、盗撮ではなくて、きちんとカメラに向かって笑顔で写ってくれている人物の写真が撮りたかったのです。でも、あんまり撮れなかったな～
旅に出て気づいたのは、やっぱり一眼レフカメラを持っていると
コミュニケーションを取りやすいんだろうな～ということ。
首から一眼レフカメラを抱えていると、なんか知らない人でも話しかけやすいかな～って、ちょっと思いました。子どもとか笑顔で答えてくれそう。
カメラのことは、今後の参考にしたいと思っています。
３、全部回ろうと思わない
今回訪問した場所はほぼ初めての場所ばかりでした。
見るもの聞くもの、出会う人、食べ物・・・すべてが新鮮。
いろいろなことに感動しどおしで、けっこう感情が忙しかった～～。
時間の都合や体調の面で（けっこう疲れている日もありました）
泣く泣く諦めたところも多かったです。
ですが、
「また来ればいいんだ」「１回で全部回ろうとしなくてもいいんだ」
「1回来ただけで全部判ろうなんてそんなの無理じゃない？？」
って思うようにしていました。
また今度来るきっかけになるし、その時は誰かと一緒に来るのもいいかな、って思っていましたよ。
４、なるべく地元の人とお話ししたい
２月も後半になると、大学生の卒業旅行シーズンになってきて、
やっぱり大学生が多いのかな？？とちょっと身構えていました。
ですが、観光地はともかく、どこもかしこも観光客でいっぱい、
という感じではありませんでした。
（あまり観光客が行かないような所を選んでいたというのもあります）
今回、私は一人で旅に出ていましたので、基本的に話し相手がいません。
気を付けていないと、一日中誰とも話さず終わっていた、という日も。
普段、どちらかというと人見知りな私ですが、
できるだけ自分から話し掛けられたらいいな～
ぐらいの軽い気持ちで行きました。
私自身、あんまりグイグイ来られるのが得意じゃない。
というのもあります。
ですが、結果的には、地元の人から話し掛けられることのほうが
多かった感じ。これは素直にうれしいんですよ～～～！！
やはり、夜の居酒屋で話し掛けてもらったときが多かったかな。
これは、すっっっっっごくうれしいんです！！
隣のおやっさんに話し掛けて頂き、島尾敏雄の話で盛り上がった。感謝。
それから、宿泊したゲストハウスの女将さんとお話しできたこと。
その土地のお祭りや住んでいる人たちのこと、美味しい食べ物屋さんなど。
ガイドブックやネットでは探せない情報をいっぱい持っていますから、
とてもうれしかったですね～～！！！
やっぱり、なかなか自分から声掛けるのは勇気が入りますね。
お名前を聞いたり一緒に写真撮ってください、とか言いたかったな～～
５、最後まであきらめないこと
１か月も旅をしていると、調子のいい日ばかりではありません。
慣れない土地、初めて泊まる宿、食べ物も普段とまるで違う。
だいたい３日ごとに宿を替えていましたので、夜あんまり熟睡できない。
どうしても眠りが浅くなりがちでしたね。
慣れないことの連続で、胃腸が強くない私は、
お腹の調子のよくない時が多かったですね。
事前に、普段よく使っている薬（頭痛薬、胃腸薬、のどのお薬など）
を準備していきましたよ。途中で買い足したものもありました。
あんまり具合のよくない日でも、ちょっとお薬を飲むだけで少し楽になることがあります。でも、やっぱり無理をしないこと。
疲れがたまっているな、肩こりや首のこりがひどいな、しんどいな。
と感じた時には、
あまり移動をしないでゆっくりするようにしていました。
近くのスーパー銭湯に行くとか、宿の部屋でお昼寝するとか。
あとは、マッサージに行きましたね。全部で4回行きましたよ。
マッサージの人といろいろお話しするのがまた楽しいんだ。これが。
（普段、マッサージに行っても寝てしまうということがない私。だいたいマッサージのお姉さんとおしゃべりしてストレス発散しています。）
マッサージのお姉さんとずっと一生おしゃべりしてた。楽しかった～～
３０代も後半。もう若さだけで突っ走るとあとあとに響くことぐらい判る知恵と多少のお金は持ってますので（笑）、そのあたりの「無理をしない」は
学生旅行とは違うところですかね。
今回、泣く泣くあきらめたことはいろいろありました。
沖縄には１０泊しましたが、正直、全然時間が足りませんでした！！
観光地がたくさんある、というのもありますが。
でも、また次回チャレンジすればいいんだ、って思うと
「今度はいつ行ってみようかな？？」という発想になるんです。
諦めないことが肝心ですね。
６、毎日日記をつけること。朝活書写を続けること
日記をつけることでその日一日の振り返りになります。
疲れて寝てしまった日もありますが、なるべく、
夜に必ず１０分ぐらい、時間を取って日記を書いてましたね。
毎日少しずつ書いておくと楽ですし、あとで役に立ちます。
こうしてnoteを書く時にも使えますし！
朝活書写を１月から始めていたので、これも続けたいと思っていました。
いつも使っている万年筆とノートも持っていきましたよ。
１か月ほぼ欠かさず朝活書写を続けて、すっかり習慣になりました。
これはうれしい～～～。
この日、種子島宇宙センターからH3ロケットが打ち上がった。
慣れてくると、10～15分で書けるのがいいんです。
おかげで、いろいろな場所で書くことができました。
空港にあるドトールの席、船の座席なんかは、本当に旅をしていないと
書くことのない場所ですよね。本当にいい思い出になりました。
これを毎日、Xに投稿するのも楽しかった～～～。
その他、旅の準備としては・・・
〇ゆうちょ銀行の口座を開設した
これはかなり重要だと思いました。
これまで地元の地銀の口座しか持っていなかった私。
当初、コンビニ銀行（セブン銀行など）か都市銀に口座を作ったほうがいいかな？と思い、ネットでいろいろ調べてみましたがイマイチいい情報がなくて悩んでいたところに、
やっぱりゆうちょ銀行かな？と気づきました。
今回、離島にも行きましたが、コンビニのない島もありました。
当然ですが、コンビニATMもありません。
で、マジの田舎に行くと基本現金がないと何もできません！←これ重要！
バーコード決済、クレジットカード対応していない飲食店もざら。
（もちろんペイペイも使えませんよ～）
さすがは郵便局。大小いろいろな島があり一概には言えませんが、
たいてい島に１つぐらい郵便局はあるものです。
なお、土日祝日はATMの営業時間が短いですのでご注意を。
現金を使う機会が多いと小銭の出し入れが面倒だったりますよね。
沖縄で紅型の小銭入れを購入して使っていましたが、けっこう重宝しましたよ～～小銭入れはけっこう重要アイテムですね。
〇スーツケースは3泊4日タイプを買った
はじめて1か月も旅に出ることになった私。
これまで使っていたスーツケースでは小さいかな？？と思い、
大型ホームセンターへ行っていろいろ物色。
いろいろ悩んだのですが、2万円前後で買えるものを、と考えて
3泊4日タイプのものを購入。
結果的には、やはり小さいなと思いました。
スーツケースの荷物で悩むのがやっぱり服装の問題。
関東地方に住んでいる私。
お天気アプリで現地の気温を確認し、鹿児島・沖縄の南西諸島では
「もう、半袖なのでは？？」と思い夏服を入れようとする。
でも、真冬の関東からは全然想像できない。よって、長袖も持っていく。
結果、スーツケースはぎゅうぎゅうになって余裕がなくなる・・・。
旅の途中、衣服圧縮袋を100均で買い足してなんとか隙間を作りながらも、やはりもう少し余裕が欲しかったですね。
今度は7泊8日タイプのやつを買うつもりです。（でも結構高い！）
いかがだったでしょうか。
今回は私が旅に出るにあたって心がけていたことをまとめてみました。
次回からは、私の旅の思い出を書いていきたいと思います。
どうぞお楽しみに～～～～！！！
※ちなみに、冒頭の写真は奄美大島から徳之島に向かう時の飛行機です。
ブーゲンビリア（たぶん）のデザインが南国チックでいいですよね～～
あ、スーツケースの男性は私ではありませんよｗ
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