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「○○まで走るな」と言いたいけど

体力と技術と心でスポーツのパフォーマンスは決まる。
フォーム改善(技術)と持久力と筋力(体力)、自信をコントロールすることでランニングのパフォーマンスは変わる。
そして、注目されるのは体力。

でもね。フォームをしっかり良くするとパフォーマンスは変わるんですよ。
本当は、「姿勢が良くなって、股関節の動きが良くなるまで走るな!」と言いたいくらい…。(あんまり過激な事を言いたくないので言わないけど)

姿勢を良くするための柔軟性を高め、良い姿勢を維持するための筋力を高める。そして、脚の動きがスムーズに動かせる股関節の柔軟性とこちらも筋力が高める。

「どうやったら速くなりますか?」って質問に「インターバルやったら速くなりますよ!」と答えるような人が多いのだが、その人が持つ高強度に適応する体力がある程度向上すると、それ以上の伸び代がなくなって終わる。
ケガのリスクの方が高い気がするし、追い込むことを続けると、心が折れるリスクも高い。これで限界か…と思ってしまう。

健康的に長く続けてもらうためには、まずはゆっくり走りながら姿勢を良くしたり、動きを改善するためのプラクティスをして欲しい。
ランナーの8割が怪我を経験するって言われて長い時間が経ちますが、ほとんど改善されない。まだ「怪我してなんぼ」「怪我があって当たり前」っていう人もいる。

人も心も身体も怪我をせずに長く楽しむための情報を発信したいと思っています。

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