50代からの断捨離#4 人間関係の断捨離
いつだったか、Voicyを聞いていたら、「昔の友人から連絡がきて、飲みに誘われたけれど、断るのにすごく勇気がいって、エネルギー使った~」って言ってる方がいて、すごく共感!!
50代ともなると、たまに昔の友人から連絡がきて、久しぶりにご飯に行こうって誘われることがあるんだけど・・・
やっぱり久しぶりすぎて、話が合わなくなっているなぁって思っちゃうんです。
断捨離は、人間関係にも?
私は、2022年4月に千葉から富山に引っ越しをしています。
断捨離は、引っ越しの予定があったので、1~2年かけて千葉で始めました。引っ越し費用を抑えるためです。
そして、富山に転居後も富山の家の断捨離をすすめてきました。
そして、転居前にしたもうひとつの大事なこと、
ものだけじゃなくて、人間関係の断捨離です。
千葉には14年住んでいたのですが、そのうち2年ほどネットワークビジネスをしていたことがあるんです。結局、自分には合わないとよくわかり、すっぱりやめました。
この時に、ビジネスで繋がった人、人脈を広げるために繋がった人・・・
たくさんの人と繋がっていました。
その中には、かけがえのない大切な友人となった人、とても大切な今の自分に欠かせない人もいます。
でも、大半が今はもうあまり連絡を取らなくなっています。ただ、なんとなく定期的に会っていた人もいたのですが、コロナの流行は、そういった人とのつながりを絶ってくれました。さらに、自分も絶つ努力をしました。
他には、今まで50年以上生きてきたわけですから、学生時代含め友人もそれなりにいます。ただ、疎遠になっている人も多く、時々連絡を取る程度の人間関係の人もたくさんいました。
自分が、今も繋がりをもっていたいかをよく考えて、そーっとフェードアウトしました。
具体的には、自分からは連絡をとらない、連絡がきても無理に返信しない、などでしょうか。
時間とお金ができる
人と会うって時間もお金もかかります。
千葉に住んでいるときは、都内の友人に会う場合、電車代+カフェ代など・・・。頻度にもよりますが、かなり時間もお金も使っていたんです。
コロナの流行で、全く人と会うことがなくなり、行きたくない飲み会もなくなって、本当に時間とお金が出来るようになりました(苦笑)
そして、それでも繋がっている人は、自分にとって大切な人なんだろうって思います。
断捨離をして良かったこと
ものも、人も、断捨離してきて思うのは、やっぱり・・・
断捨離とは、自分と向き合うこと。
自分の価値観・・・大切にしたいものは何か、大切な人は誰か。
そのことに向き合ってきました
結果的に良かったことは
いいことばかりのような気がします。
ただ、誘われた時に断るのは、少々勇気が要りますよね。
これからも、少しづつ断捨離続けていこうって思います。
人間関係の断捨離は必要か?
人間関係の断捨離って聞くと、すごく冷たい感じに聞こえるかもしれないけれど・・・。
私は、人間関係にも消費期限があるんじゃないかって思っていて・・・。
人間、年齢が上がれば上がるほど、知っている人は増えていくし。
でも、「知っている人=友達、親友」ではない。
全ての人と同じように付き合っていると、人との付き合いだけで疲弊してしまう。若い時のように無理はできないし、我慢も出来なくなっている(笑)
時間は有限。不要な人間関係に振り回されたくない。
そうしたら、人により付き合い方を変えることが大切。
自分が、誰と仲良くしていきたいと思っているかを考えるっていうことなんかな。
あとは、SNSの世界も広げすぎないようにとは思ってるだけどね。
これがなかなか難しい(>_<)
だって、noterさんの記事だけでも、読みたい記事がいっぱいあって、読めないですもん(泣)
いろいろ書きましたが、要するに〝どう生きたいか〟ってことなんだよね、きっと。永遠のテーマだ。
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