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50代からの断捨離#3 服の断捨離はどうする?

私が一昨年から始めている、我が家の断捨離について。

前回は、本の断捨離を中心に書きましたが、今回は、服の断捨離について書こうと思います。

服って、際限がないんですよね~。そして、「いつか着るかも」の思いから、捨てられないんですよね・・・。


クローゼットの整理をする

2022年4月、千葉で子供と生活していた私は、富山に転居し、夫、義両親との生活を始めました。

転居後、最初は仕事をしていなかったこともあり、家の片付け・・・というか、まずは、千葉から持ってきたものを片付けることから始めたんです。

私たち夫婦の生活スペースは、戸建ての2階で、3部屋とかなり広く、クローゼットも大きいのですが、夫のものが占領していて、私の荷物が入りません・・・。

転居前に、夫には少し整理しておくように言っていたのですが・・・。
ものを捨てられない夫には難しかったようです。
なので、片付けの過程で、夫のものをずいぶんと、夫には聞かずそ~っと捨てました(笑)

でも、夫が大事にしていそうなものはちゃんと聞きましたし、実際、黙って捨てたものは気づかないようです(ほんとかな?)

あとは、やっぱり本人に聞かないとなぁ・・・と思う服に関しては、本の時と同様、すべてクローゼット、引き出しから出して、部屋に広げて、同じものをかためて置いて、どれが何枚必要か等、聞くところから始めました。

ただ、本と違って、困ったことは、毎日服は着るし、洗濯もするので、正確な枚数を把握した上で、数日かけて「いる」「いらない」を決めることはかなり大変ということ。

下着なども、シャツやトランクスなども、並べてみると同じようなものを数枚も持っていたりして、どれを捨てて、どれを残すのか、とても判断が難しいんです。

そして、夫は汗かきで1日に何回も着替えることもあって、ある程度の枚数は必要なんです(><)

服の処分のマイルール

とにかく多い夫の服ですが・・・。
とりあえず、以下のようなルールで服の処分をすることにしました。

1.同じようなものはどれか一つだけにして他は捨てる
2.かなり年数がたって色あせている服は捨てる
3.夫に似合わない色の服は捨てる

この時のルールの「3.夫に似合わない色の服は捨てる」については、そもそも似合わない色って何?ってなるじゃないですか。

実は、カラー診断というものを、夫に受けてもらっていたんです。これは、もちろん自分に合った服を着てほしいという私の思いもありますが、服の断捨離をする上で判断基準が欲しかったからです。

私自身はこの診断を受けたことで、持っていた服を半分以上捨て、衝動買いもなくなりました。

そうは言っても、夫の場合は、似合わない色を全部捨てると着る服がなくなってしまうので、数を決めて残したり、次にこういう服を買ったら、これを捨てようとか、夫とは話をして決めていきました。

クローゼットの中はすっきりとまではいきませんが、3分の1程度は捨てることができたのではないかと思います。

50代で着る服は

50代って、バブル期を過ごしてきている年代。
当時の服って、今は着れないよね?って感じだったりします。

例えば、スーツはダブルのダボっとしたものだったり・・・(笑)
あとは、若い時と体形が変わってきているので、体形に合わない服とか、
大柄のチェックのシャツは、50代には若すぎるし・・・。

年齢を重ねて、50代だからこそ、あまりにも安いだけの服は避けたいなぁとか、体形に合わない服はやめたほうがいいかなとか思うんです。

高級じゃなくていいので、体にあった、そこそこ品質のいい感じの服(それが難しいけれど)を、数を決めて持つのが理想ですね。

予算的にすぐには全部を変えることは難しいけれど、少しづつ入れ替えしていきたいなって思っています。

いろいろと、断捨離をすすめていく中で思うのは、最終的にはこんなふうにしたいという、理想像をしっかりイメージすることが重要だなって思うんですよね。あなたはどんなふうに思うでしょうか?



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