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仕事が続かないという悩み

こんにちわ、専門作業療法士の崖の上の父ちゃんです。
みなさん、仕事が長く続けられないという悩みはありますか?

今回は、転職を5回繰り返した体験談と転職を繰り返さないために大切なことをお伝えさせて頂き、少しでも参考にして頂ければと思い投稿します。
まず、転職を繰り返した理由としては、
1つ目が他県から地元に帰省するため。から始まり、
2つ目がもっと上の役職を目指したかったため。
3つ目が給与が高い職場に誘われたため。しかし、仕事がうまくいかずメンタルがやられました。
4つ目が業務量が少ない職場で働きたかったため。
そして、5つ目の今の職場に定着しています。今の職場に転職し、6年目ですが、今はずっと仕事を続けられると思っており、仕事も楽しく続けられています。
そんな私ですが、
まず、自分がなぜ仕事が続かなかったのか?を分析してみると、給与面に惹かれたことやある程度の立場が確立されていたこと、ある程度ラクして仕事したいと思ってしまったこと。が挙げられます。
具体的には、私はリハビリの専門職なのですが、1つ目の職場は、新人から始まりプロフェショナルを目指すために、ありとあらゆる分野、脳科学、心理学、解剖学、生理学、病理学、運動学等々、多くの分野の研修を積むことに必死で初めの職場は7年続きました。この頃は充実感もあり仕事が楽しかったです。しかし、地元への帰省を余儀なくされる状況であった為、転職をしました。そこまでは自己研鑽しプロフェッショナルになる目標だけを立て順調だったかと思いました。ですが、帰省してからは、もう30代も過ぎていたということもあり、自分の立場や、給与面や待遇面を重視して仕事を選ぶようになりました。その考えで転職をしたのですが・・・
なぜか、上司との関係もうまくいかない、なぜかイライラしてしまう、仕事にもやる気が出てこないということが多く起こるようになりました。そして、また転職、1年経ちまた転職と自分は何をしているのか・・・と彷徨う時期でした。

今の職場に定着するまでは、非常に苦しい時期でした。仕事もうまくいかない、プライベートでの充実感もない、友人の誘いも全て断るような時期でした。しかし、仕事がなぜ続かないのか・・・何か自分に足りないのか・・・自分は何がしたいのかを本気で考え悩みました。
そして、自分の出した決断としては、

前回の投稿(過度に人の目が気になる時の改善策)でもお話したのですが、

これからの人生で、今日は楽しかった、幸せだった、満足だった。
それに、何年か経った時や人生終わる時に、満足な人生だったと思いたい。
また、自分の人生に関わってもらえる人たちに、何の役に立てるのかを考え行動することが大切であることに気づきました。

そして、仕事に関しては、

自分の人生に関わって頂きありがとうという気持ちを通して、患者さん、ご利用者さん、一緒の方向性で働く同僚と意欲的に関わるように、心を切り替えた結果、心が落ち着き始め、今は定着することができている


のではないかなと思います。
また、仕事がうまく続かなった時は、自分の性格や強み、弱みにも気づいていませんでした。
これは付随した話にはなるのですが、
ストレングスファインダーという自分の素質が判定できる、コーチングのようなの本を紹介してもらい、診断した結果、自分の強みに気づくことができ、その自分の強みも、人のために役に立てる武器になることにも気づかされました。ちなみにストレングスファインダーは34の、人の素質の中で、あたなたの素質すなわち強みを知ることができる本です。
私の場合は、1.回復志向 2.慎重さ 3.分析思考がTOP3であり、何か壊れた、うまくいかないことを回復させることを好む素質や、何事もまず行動する前に、分析を繰り返し石橋を叩いて渡るような慎重さの素質があるという診断結果でした。びっくりするぐらいその通りだなと気づかされました。

ストレングスファインダー


そして、その素質や強みをどう生かしたら良いのかも踏まえ、
自分の人生や仕事で、自分に何ができ、どう行動し、役に立つことができるのかを日々、繰り返すことで、貢献できている感覚が芽生え、仕事が継続できていくのかなと感じます。

今回の内容は、私の体験談や私見が多く入っているため、参考になるかはわかりませんが、少しでも仕事や人生が楽しくなるような方向性の参考になって頂けたら幸いです。

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