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リアルすぎる引き寄せの方法

先日、こんな相談を受けました。同じコーチング業の方からの相談でした。

「私、なんだかメンタルがあまりよろしくない方ばかりがクライエントさんが来るんです。」
とのことでした。

お話を聞いていると、確かにメンタルが落ちているばかりのようです。(もちろん、個人情報は聞いていません)

「私、本当はもっとポジティブな方に来てほしいのですが・・・どうしたらいいんですか。しんかいさんのクライエントさんってどんな感じですか?」
とおっしゃるのです。

私のクラエントさんは、みなさん前向きで、探求心があり、継続コーチングを楽しまれています。とお答えしました。

「クライエント」というのは、自分とおなじ波動の人が来られます。

色々な面で、コーチと同程度にしか上がることができないと感じています。自分が夢を叶えたことがないのに、人の夢を叶えるお手伝いはできないのです。

その程度というのは、高いから良いとか、低いから悪いというものではなく、どの程度も必要であると思いますし、需要もあると思っています。クライアントとコーチまたはカウンセラーの相性だと思います。

しかし、夢を描いたことの無い人が、クライエントの夢を創造し、想像する、そしてそれが達成できると100%信じるということは難しいと私は考えます。コーチはイメージできなければ、ブレーキをかけてしまう恐れがあるからです。

クライエントの夢をちゃんと想像(イメージ)できないと、一緒に叶えていくことができません。

「よ~し!!とにかくやってみよう!!イエイ!」というコーチのことろに、重くるしい悩みを抱えた人がやってこないのも同じことです。

臨床心理士、公認心理師であり作家の諸富祥彦さんはご自身のHPでこのようにおっしゃっています。

カウンセラーは健康であってはならない。
半分健康で、半分不健康なところに自分をとどめおかなくてはならない。
そうでないと、クライアントは一人取り残されてしまうから。
同じ理由で、カウンセラーは幸せであってはならない。
半分幸せで、半分不幸なところに自分をとどめおかなくてはならない。
いっそ死んでしまいたいとか、いっそ自分をめちゃくちゃにしてしまいたいといった気持ちも、それでも精いっぱい前向きに生きていきたいという気持ちと同様に、自分の中に少しでも、保持し続けなくてはならない。
そうでないとクライアントは一人取り残されてしまうから。
むしろそうした状態に自分をとどめおきつつ、クライアントの苦悩に耳を傾けることこそ、カウンセラーの一番の仕事なのかもしれない。

諸富祥彦ブログ 「ほんとうの人生」「真実の人生」を生きるために

もし、コーチングでポジティブ思考のクライエントさんを引き寄せたいのならば、自分がまずポジティブ思考になり、そのような波動を発していくことが、一番の近道なのです。

これは、人間関係でも同じではないでしょうか。
自分の今現在近しい人5人を足して、5で割れば、人間性や精神性や収入の平均値であり、それがまさに自分だと言われているように。

類は友を呼ぶということですね。

では、ここまで読んでくださりありがとうございました。
今日も素敵な一日をおすごしください。
しんかいさんでした。


ちなみに、カウンセリングとコーチングの違いがよくわからないと言う方に簡単に説明しますと、カウンセリングは心をマイナスからゼロに、コーチングはゼロからプラスにといったところでしょうか。

私は両方学んでまいりましたので、見立てもできますし、使いわけもできますので、どちらの方が来ていただいても対応ができます。

引き寄せについての簡単な理解が出来る動画です。






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