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家族と私のこと

どうしようもなくなってきたので、書き出します。


父親。

兄への暴力。
子どもへの人格否定。
容姿への揶揄。

お酒が切れるとキレる人。

数年前から難病にかかり、現在は自宅介護。

母親。

容姿絶対主義。
テレビを見ながら芸能人の方々に「ブス」と言い捨てる。
「ブスなのに○○できてよかったね」と平気で発言。
世の中がすべて容姿で回っていると思っている人。

自分の容姿に絶対的な自信があったらしく、「そんな自分の血が入った自分の子ども」についても、何が何でも「かわいい容姿である」ことにしたいらしい人。
困惑。
その思想のもとで育った子どもが、容姿のことで苦しんでいることを知らない人。

私。

家に数年も引きこもった後、奨学金を借りてやっと大学進学。

卒業も近づき、進路が問題に。
世間体のためだけに、母親から大学院への進学を強制される。

後に書くように家にお金はないので(この時点で父親も働けなくなっていた)、「進学しろ」とは「引き続き奨学金を借りて(=こちらからお金は出さないけど借金して)進学しろ」との意。

そんな中、隠れて就活して、何とか内定をいただく。
しかし、どうせ反対されてどうしようもないと思い、勇気が出ず辞退する。

私の就職については、なぜか兄にも暴言を吐かれていた。
母親の強要は世間体からくるものだとわかる。
対して、兄については意図が全くわからず。
私が家にお金を入れることを望む方が、よほど合理的なのに。
兄の意図は今でもわからないまま(たまにあるあの切れ具合が怖かったなぁ)。

あのとき、自分の思うことを強行しなかった私も悪かった。
結局、私は問題を先に伸ばしただけ。
どうでもいいと思われている。
それはそう。

その後も、母親の意向には何だかんだ逆らえないまま。
次こそ、逆らわないと。
逆らわないと事態がもっと悪くなる。
いなくなることが、初めてのそれになるかもしれない。

その後、意欲もないまま進学。
何の展望もないのに、クズ人間がうまくやっていけるはずもなく。

その後のことは、また今度。

両親と家。

兄妹の中に強迫性障害の症状、その他の精神的な問題が出ても、両親とも特段の対処はせず。
学校を休むことは許さない派。
やはり世間体が何よりも大事。

泣けない家。
今でも自分が泣くのは気持ちが悪いと感じるし、両親の涙は本当に気持ちが悪いと感じる。
生理的に受け付けない感覚。
家の人以外の涙ならまったくだいじょうぶ。
むしろ良い意味で感じるところがあったりする。

ゴミ屋敷。
片付けようとしても、兄に物を捨てるなと力づくで止められる。
物どころか、床に散らばったくしゃくしゃのレシートやチラシ。
そんなものさえ捨てられない家。
暴力沙汰にまで発展して、いつのまにか諦めの境地に。
でもたまに、見つからないところでこっそり片付ける。
こんなことをしても、無駄だけど。

無計画。
両親も、私も。
締切の前日や当日になってやっと動く母親を見てきて、私も妹も「自分とそっくりだ」と考える。

お金はない。
それなのに、どうしてこんなに子どもがいるの?
子どものことを思えない人たちだからこそ?

適当に育てて、その頃はそれでいいと思っていたのかもしれないね。
だけど、最初のうち適当に育てていれば、あとは歪に育つんだよ。
小さな歪みは大きくなる。
何とかなんてならない。
いい思いしようとして問題を放置して、結局、自立しない子どもたちのことで困っているね。

4人も兄弟がいて、自立しているのは一人だけ(私ではない)。

早くいなくなりたい。

🌟⊂⁠(⁠・⁠ω⁠・⁠*⁠⊂⁠)

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