組み分けテストで偏差値が7伸びていました!

こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。

今朝、犬のお散歩に外に出たら、寒かったです。

桜が咲き出し、春を感じていましたが、花冷えですね。

体調にお気をつけくださいませ^^

4月になり、大学生の次女は、先日、新学期の履修登録をしていました。

その次女が、5年生の夏休み明け成績をぐっと伸ばしたことがありました。

それまで同じような成績で、

「次女が行きたいと言っている学校には、程遠いなぁ」

と、思っていました。

なので、長い休みを使い行ったことがあります。

何をしたかというと、

勉強の仕方、習慣を変えたんです。




私は大学で「学ぶことの科学」という講義を受講致しました。

その時の先生も、大事なことを沢山教えてくださったのですが、

私の心に残っていることは、

「自分が学んでいる時のパターンを認識しなさい」

ということです。

例えば、お子さまに、

目標を決めても、なかなか達成出来ない。

難しい問題を避ける。

興味のない問題は適当に取り組む、あるいは取り組まない。

こういうことありませんか?

裏を返せば、

「これをやる!」と目標を立てたけど、放置状態。

出来そうな問題のみ取り掛かる。

興味のある、得意な科目ばかり勉強する。

ということです。

大学で、私も同じようなことをしていました。

心理学が好きなので、心理学に関する講義は積極的に勉強をするのですが、

そうでない科目は、無意識に深く掘り下げないところがありました。

次女が受験の時も同じような状態でした。




次女の勉強のくせとして、

勉強はしているもの、理解が浅い、記憶があいまいという所が見て取れました。

なのでね、

理解をしたこと、記憶したことがテストに反枝される勉強の仕方にさらに変えました。

これは、同時に、私のサポート方法も変えたということ。

次女の場合は、このような感じでしたが、

以前、組み分けテストで、偏差値が7伸びたクライアント様のお子様は、自立心がおありになったので、クライアント様のサポートを少なくし、

「自分で勉強をする力」

を付けて行きました。


哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの

心が変われば行動が変わる
行動が変われば習慣が変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる


という言葉があります。

運命が、お子さまとご家族様にとっていい方向に変わりますように。

■次女の、勉強はしているもの、理解が浅い、記憶があいまいな勉強は、こんな風に変えていきました。

よろしければご参考になさってくださいね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

齋藤 典子

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