子どものサポートが辛いあなたへ
こんにちは。カウンセラー・コーチの齋藤 典子です。
クライアントさまから、
「セッションを受けてから、
いらいらした時や、焦った時の気持ちの逃がし方みたいなことが出来るようになってきて、子どもといることが楽になりました。」
そんなご感想を頂きました。
「子どもに怒りをぶつけ、そのたびに自己嫌悪になっている自分を変えたいです。」
そんなお悩みでした。
私も、
イライラして、いや~な雰囲気をまき散らし、
「こんなお母さんになりたいんじゃないのに。。」
と自己嫌悪。
焦ってきつい言葉を子どもにかけ、自己嫌悪。
そしてそのいや~なもやもやした気持ちが、いつまでも続く感じをどうにかしたいともがいていました。
変わりたいのに変われなくて、随分と悩みました。
大きく変わったのは、
子どもの頃の心の傷を癒しすことが出来たからです。
退行催眠と言って、子どものころにイメージの中で戻り、その時感じた、
悲しかったこと。
辛かったこと。
我慢したこと。
怖かったこと。
言いたくても、言えなかったこと。
寂しかったこと。
を、イメージの中でですが、もう一度追体験して、心の傷を癒して行きました。
追体験って、怖かったり、なんだかいやな気持ちがして抵抗がありました。
でも、安心できる環境と、私のタイミングと、それから変わりたいという気持ちの強さで、出来ると思っています。
なので、必要以上に心配をしなくて大丈夫なんです。
心に傷を負った体験って、思い出すだけでは、
嫌な感情を感じ直しただけで終わりますが、その気持ちを癒すのですっきりします♪
例えば、私の例ですが、
我が子がいつまでも勉強をしない時、
「いつまでぐずぐずしているの!」
「それ甘えじゃない!」
と思うと、すごくイライラして、
「早くしてよ」
「甘えないでよ!」
と、強い怒りを感じていました。
私の場合ですが、小さい時、
甘えたいのに甘えられなかった。
聞いて欲しいのに、聞いてくれなかった。
ただ、
「そうだよね」
と、言って欲しかったのに、責められたり、否定をされた。
そんな体験を母との間でしていました。
小さい時、そこで、
「なんで聞いてくれないの!」
なんていったものなら、
「うるさい!」
と言われさらに拒否されることがわかっていたので、我慢します。
我慢という習慣ができ、私の中で、
「甘えたい時は我慢をするもの」
「人には頼らず我慢すべき」
という信念が出来上がりました。
そんな信念があるので、我が子が、
私を頼ってきたり、甘えてきたりすると、
「私は我慢をしているのに、なんであなたは我慢が出来ないの!」
となります。
我慢なのでね、ストレスなんですね。
ある時、ストレスで一杯になり大きくなり過ぎた風船は、突然割れます。
過度のストレスは、心にも体にも悪いです。
気持ちが楽になり前向きになれるっていいですよね^^
無駄にエネルギーを消費しないので、やる気も起こります。
何より、お子様のサポートが楽しくなるようです。
先ほどのご感想を下さったクライアントさま、続きがあり、
「子どもが一生懸命勉強をしている姿を後ろから見ていた時、
成長したなぁ頑張っているなぁと胸がいっぱいになりました^^」
と、ありました。
お子さまを見る視点が、
「勉強してよ!」
から、
ただ成長を感じる視点に変わったのでしょうね。
きっと今までは違った声かけが出来てくるのではないかなと、思っています。
もし、
変わりたいと思っているのに、
いつまでも変われない。
自分が心地よく変わり、
お子さまがやる気があるサポートをしたい。
そんなふうに思っていらしたら、
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今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
齋藤 典子
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