見出し画像

これからの経営者に求められること~印象○○~

こんばんは。
今日のお伝えすることは経営者の方はもちろんのこと
従業員さんにも求められることです。
もしよろしければ是非、従業員さんにもお伝えくださいませ。

早速ですが、この記事のタイトルの
印象○○は、印象管理です。

当然、経営者の方は身だしなみに普段から
気をつけられていたり
体形や健康のために運動をされています。

今日、お伝えすることは外見のことではありません。
今日お伝えしたいポイントは
「会社の印象管理」です。

では、この印象管理に影響するのは何か。
ポイントは2つあると思います。

一つ目は、世間の人が勝手に決めること
二つ目は、社長や従業員の方の言動が影響を及ぼすこと

まず一つ目の印象管理のポイントです。
一つ目は世間の人が勝手に決めること

皆様も勝手に決めていますよね?
例)ハンバーガーで有名な会社といえば
例)よく使う鉄道会社のイメージといえば


例えば、経営においては、よくあることですが
コロナウイルスによる市場変化や会社存続のために
新規事業をスタートさせたり、業態を変えることが
あります。

例えば、A社は高級レストランを数店舗展開しているが
不動産事業を展開することになった。
今後のコンセプトは
「ヒトの毎日の基盤を支えるライフスタイリング会社」
👆 センスないですが💦

自社や取引先は、
「A社はレストランも不動産も展開する会社」という認識です。
会社としても不動産に力を入れています。

そこにレストランがテレビで大きく取り上げられることに
なりました。レストラン業は予約が殺到し嬉しい悲鳴です。

そんな時こそ、負荷がかかるかもしれませんが
レストラン業にさらに注力する必要があります。

なぜなら、世間の目は「高級レストランのA社」なのです。
この方式、会社の規模が大きければ、大きいほど
会社(事業や商品名)が有名であればあるほど生じます。
なぜなら、認知には時間がかかるからです。

なので、テレビで注目度が上がっている中で
「サービスが悪かった」「味が落ちた」というような
ネガティブなクチコミは広がりやすくなります。

残念ながら良い話よりも悪い話の方が広がりやすくなります。

弊社はそこまで規模が大きくない!と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが
地域やある属性等の中で認知されているからこそ
会社が存続していると思います。


この一つ目のポイントは、なかなかコントロールしづらいですが
毎日の会社のそして従業員の方の
コツコツの積み重ねも大きな影響を与えているともいえます。


次に2つ目のポイント
社長や従業員の方の言動が大きな影響を及ぼすことです。

この5年ほどでSNSによる従業員の方の投稿が
社会的な問題になったことも幾度もあります。

私が社員の方に研修を行う際は
「エレベーターの中、公共交通機関、食事や飲み会で
固有名詞を出した仕事の話をしない」と伝えています。

”壁に耳あり障子に目あり”

私も以前、新幹線の中でボックス席に座った
4人組の会社員の全員の会社名と名前を
知りたくないのに知ってしまったことがありました。
(業務内容まで)

全員違う会社でしたが、お一人は有名な企業の方でした。
そこまで業務内容話していいの?
取引先が聞いていたらどうするの?とこちらが怖くなりました。

当たり前のことかも知れませんが
意外に出来ていない方も多いです。
「つい・・・」には気を付けたいものですね。

経営者の方は様々な場所でスピーチの機会等があると
思います。
特にに気をつけたいのが急にスピーチや話しを振られたときです。

つい先日も本人は笑いをとったつもりが・・・ということも
ありましたね。

話しやスピーチを振られたとき等は
会やイベントについて(お祝いや感想等)と
伝えたいキーワード一つだけに
留めておくと余計なことを話さずにすみます。

また、経営者の方で気をつけたいのが
プライベートのことです。

ニュースを見ていると
プロ野球選手の方がネットで女性に声をかけて
その結果スキャンダルに・・・とたまに流れてきますよね。

上記のようなことも経営者あるあるかもしれません。

「○○の社長さん六本木のキャバクラに入り浸っていて
帰ってこないと奥さんが泣いている」
「友達が○○の会社の社長さんに
ネットで声をかけれたんだって(ナンパされた)」

この2つはこの1か月で私が実際に
カフェやサロンで聞こえてしまった会話内容です。


社長や従業員の方の言動は
破壊力が大きいですし、
これまでの努力が一瞬で水の泡になることもあるので
気をつけたいものですよね。

特に女性はこの手の会話が好きですし・・・

ネットが生活に浸透し便利になった反面
なんだか怖い時代になったと言えばそうなのですが、、、、、。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?