気持ちの殴り書き

21のとき大好きな彼との子を授かった。

初めてのことで戸惑いながらも嬉しくて悪阻がきつくても頑張った。頑張ったと言うよりそれは当たり前だ。

孫が欲しいと言っていた父に報告すると嬉しそうだった。
だが母親は私への当たりが厳しくなり炊事洗濯掃除買い物病院全て自分でやれ！お母さんは一切手伝わないから！と言われた。

だが報告した1週間後。
病院へ行くと赤ちゃんの心臓が動いていないと先生に告げられ。私はそういう結果に至った。

つまり流産した。
悲しにみにくれ、毎日泣く日々
父に相談すると…人殺し。私は実父に人殺しと言われたのだ。
その言葉がショックで辛かった。
 母からはもちろん何も声掛けがなく……
彼に言うと安心したと言われた

流産して自然と赤ちゃんが出てくると言われたので1ヶ月待ったが出てこなかった為、手術を行いました。手術の前日彼からの連絡は無く自由に過ごしていた、

知人に相談して流産した理由や赤ちゃんが選択する話を聞き心の悲しみとの向き合い方をアドバイスしてくれました。

時は進み。現在
なぜ私がここに書き込んでるか
夢を見ました。小さな女の子が目の前にいる夢。だけど泣きながら私はその子を抱きしめバイバイした。女の子はなんで早くむかえにきてくれなかったのと不思議そうに私を見つめていた。
人間というのは都合のいい悪い含め考える事もあるよね。私は今そんな気持ちです。
あの時の子が夢に出てきた温もりも感じた。
だけどサヨナラを本当にした。沢山ごめんねとあやまってた。
今涙が止まらない。

その当時の彼とは2年前に別れた
実家も出て程よい距離感で今は生きている。
だがふと心が苦しくなる

過去の経験を消す魔法が欲しい