【ストレス発散】 ただ猫を眺める。
こんばんは!
猫のいない生活はもう考えられない、
ピンクパンサーです!
(๑╹ω╹๑ )にゃぴっ♪
【はじめに】
今から4、5年前、父と母が離婚をしました。
これに関しては「父と母にとっては良い決断だったかも知れない。」と思っています。
ワタクシが子供の時から毎日の様に喧嘩し、家に帰ってくる途中から外に父と母の怒鳴り声が響いてる。
そんな事も多々あったので、
「家に帰りたくないな〜。」
という気持ちでいっぱいだった実家にいた頃のワタクシ。
ペットを飼えない建物だった事もありますが、ペットを買う様な精神的余裕は家族に無かったという理由もあると思います。
そして、「動物が苦手」というのもありました。
嫌な思い出が多々あります。
小学生の低学年の頃、母親と弟と自分が歩いていると、正面から野良犬が襲ってきました!
避けようとしても、前に回り込んでくる!
本当に命の危機を感じました。
そして、自分に向かって襲って来ました!
母親が上手く蹴り飛ばし犬の脇腹に命中!
キャンキャン!と犬は逃げていきましたが、母親が上手く蹴れなかったら、自分は上半身を噛まれていたと思います。
今でも犬は苦手です^_^;
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そしてこれも小学生の低学年の頃。
小学校の飼育小屋でニワトリを飼っていました。
何の授業の時間か忘れましたが、クラスの皆んなで飼育小屋にニワトリを見に行く時間がありました。
クラスの女子が、
「可愛い〜♪」と言って、近づいたり触ったりしていました。
正直自分は、何を考えているか分からないニワトリが恐ろしくてしょうがなかったです。
しかし、
「自分もニワトリと触れ合っている所をクラスの皆んなに見てもらい、女子の人気を勝ち取りたい!」
という欲望にかられ、
「可愛いねー!(全く思ってません。)」
と言って、しゃがんでニワトリの顔に自分の顔を近づけた瞬間、
ニワトリが自分の目を目掛けて本気で突いて来ました!(>_<)
目を瞑ったので何とか目玉には当たりませんでしたが、眉毛に突き刺さり血が出て来ました。
いてーーー!!!
今でも眉毛が生えている中に跡が残っているので、目玉に刺さったら失明していたかも知れません。
恐らくニワトリは、目を狙って突いてきます。
ニワトリには絶対に正面から顔を近づけない事をお勧めいたします!
それ以来、鳥は全て苦手です。
最近はやたらとカラスに絡まれます。
敵意は無いので、本当に関わらないで欲しいです!T^T
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今度は小学校中学年の頃、良く遊ぶ友達が猫を飼っていました。
自分はもう、動物に対して怯えています。
「頼むから俺に関わらないでくれ!」
そう思っているのに、
「お邪魔しまーす!」と友達の家に入った瞬間に、
猫が足の甲に爪を立てながら、スネに体当たりして素早く去って行くのです!T^T
こわいーーー!!!(>_<)
友達と遊んでいても猫が気になってます。
そして友達とゲームをして猫を忘れた頃に、
タンスの上から座っている自分の肩にダイビングして来て、またも去って行くのです!
しかもガッツリ爪を立てていくので、肩が痛いです。
「何故自分は動物に襲われるのだろうか?」
そして20歳の頃にも友達の家で泊まっていると、猫がミゾオチにダイビングしてきて、本気で呼吸が止まるかと怯え、
30歳を過ぎた頃、またも道で野良犬と一対一のバトルになりそうになり、周りの車に助けを求め、何とか助かりました。
自分は絶対に他の生き物を好きになる事は無いと思っていました。
【いつの間にか猫の虜になりました】
最初、母親が猫を飼いだしたと聞いた時、
「馬鹿じゃないの!餌代とかトイレの砂とか、お金の無駄じゃん!」
と思っていました。
しかしいつの間にか、今はお店に行くと自分の食べ物よりも、猫の食べ物や猫のオモチャを先に気にしています^_^;
いつの間にか凄く猫を好きになっていました。
ただ何も考えずに、猫がご飯を食べている所を眺める。
何故か分かりませんが、心が安らいでいきます。
この手前の茶色君は、口が相当調子が悪く、そして自分はかなり嫌われている為、ご飯を食べている所を見れるのは、1ヶ月に1回あるかどうかです。
たまに見かけると、
「おーー!ご飯を食べてる!」
と嬉しくなり、眺めています。
しかし、自分は相当警戒されている為、こんな風に写真を撮れるくらい近づけるのは稀です。
いつもは、遠くから眺めてますw
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猫を見ていると、他の猫の毛の色で差別する事もなく、他の猫のご飯を取り上げたり邪魔したりもせず、ただご飯を食べてます。
他の動物もそうかも知れません。
自分が猫しか知らないのでこう思うだけかも知れませんが、自分を含む人間よりも何倍も清らかな生き物に見えます。
最近、特に猫を眺めていると癒されます。
自分がTwitterで間違えた発言をして、誰かに後ろ指刺される様な事になっても、
猫はいつも通り接してくれます。
それがとても嬉しくて、ご飯を食べてる所を見て癒されています。
「知能が高いという事が、本当に生物として上なのか?」
答えは出ませんが、とても疑問に感じます。
【最後に】
猫に出会って、少し自分は優しくなれた気がします。
それは、命の大切さを学んだとか、命に対する責任感が芽生えたとかでは無く、
猫はどんな時でも同じように自分と接してくれるからです。
仕事に失敗して同僚から腫れ物扱いされても、猫はいつもの様に自分に構ってくれます。
自分がネットで誹謗中傷され、それが自分の過ちでも、猫はいつも通りの態度です。
なので、自分は猫だけは受け入れてくれると、少し心の安定が取れる様になったのかも知れません。
猫がしてくれた様に、自分も他の人に対して、どんな時でも受け入れてあげれる様な大きな人間になりたいな〜と思う今日この頃です!
ちょっと今回は、カッコつけた記事を書いてしまいました^_^;
そんな簡単に大きな人間にはなれないと思いますが、猫は人間に大切な事を教えてくれる生き物の様な気がしています。
という訳で、今回は猫が好きという記事でございました♪
それではまた、次回の記事で逢いましょー!
(๑╹ω╹๑ )ニャッピッピー!
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