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ジブリ『耳をすませば』の聖地、聖蹟桜ヶ丘

わたしはずっとスタジオジブリ作品が大好き!
現在40代のわたしは、この『耳をすませば』が公開されたときに映画館へ観に行きました。
恋愛要素が含まれた作品に「まだ君には早いかもな~」と大人たちにからかわれた記憶があります。

映画の冒頭、カントリーロードの曲が流れる中、多摩川や京王線、街並みが映されていきます。わたしはここが一番好き。
自分の街ですから、これが公開時より10年ほど前の風景だろうということがわかります。現在駅前に建っているOPAのビルが建設される前の景色。商店街の通りの桜並木では、今より幹の太い桜が並んでいました。

現在、気が付くと新しいビルやマンションが建設され、何もなかった場所には戸建てがあっという間に建っていき、どんどん風景が変わっています。
そんな街は日本中あちこちあると思いますが、スタジオジブリさんが映画の舞台にしてくださったおかげで、記憶以外に昔の風景の証拠が映画に残りました。本当に大感謝です。

ちなみに、『耳をすませば』は宮崎駿監督作品ではありません。近藤喜文監督作品になります。
宮崎駿監督と高畑勲監督を長年アニメーターとして支え、『耳をすませば』で監督デビューされています。

20代30代は聖蹟桜ヶ丘から離れていたので、よくDVDで「懐かしいなぁ」と観ていました。そして、観すぎて劣化して観れなくなりました笑
金曜ロードショーでやってくれた時はうれしかったな〜。もちろん録画しました!

金毘羅宮。杉村くんが雫ちゃんに告白した場所
旭鮨のビルは映画に出てきます
丘のちょうど半分辺りからの景色
地球屋と図書館がある方面を望む
左の桜がある公園が図書館あたり
聖司くんが自転車で登って行ったいろは坂
地球屋のロータリー
ノア洋菓子店にて2019年6月撮影
トトロも置いてありました
ノア洋菓子店。エルフ女王の飾りつけ
ノア洋菓子店の棚
ジブリとは関係ない粘土ネックレスを購入しました笑
桜ヶ丘の住宅街には見晴らしのよい階段があちこちにあります
ここはその中でも人気の階段
学校近くを降りる階段のデザインに似てる
地元民がよく使う階段
一つ上の階段が、映画である位置

今日の記事は数年前に撮影したものなので、久しぶりにノア洋菓子店行ってみようか〜と思い立ち娘とおやつを買いにGO!

ノア洋菓子店のショートケーキとスイートポテト
自宅にて

このノア洋菓子店に耳すまノート📓が置いてあって、訪れた人が記入するものを以前見たのですが今はどうなってるんだろう。

これからも、桜ヶ丘の四季とともに「今ここはこんなだよー」って発信していきたいなぁと思ってます。
また遊びに来てね♡

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