『耳をすませば』のモデル地、聖蹟桜ヶ丘【今思うこと】
今日はまず、映画のこの場所はここだよなーって思うのに、紹介されているのを見たことがない場所をご紹介しようと思います。
地元民の抜け道なので、あまり知られたくない場所なのかも。note民にだけご紹介しちゃいますね。
耳すま画像は自宅テレビから撮ったものです。部屋の光反射お許しください。(画像の転用防止にもなるということで)
このシーンは、いろは坂の途中にあるだろう図書館から、その裏へ回っているわけですが、実際は多摩市の『熊野神社』の横の脇道だと私は思っています。
ここに限らず飛び飛びで使われてる場所あるなって感じます。
最後の画像の場所は、戸建てがどんどん建って、昔あったと思われるこの場所もなくなってしまったようです。
記憶を辿って廻ってみましたが、辿り着けませんでした。
どうでしょう?
似てると思われましたか?
代表的な場所ではありませんが、暗いところから住宅街の明るさが見えてくる物語が感じられる場所だと思います。
今この街について思うこと
同じ多摩市の多摩センター駅周辺では今宅地開発と整備が進み、中央図書館が新しくなりました。
裏の中央公園との繋がりもスムーズになって、近代的な綺麗な建物が美しい景観となっています。
そこで思ったこと。
「多摩市はここにお金を投入することにしたのね」
綺麗になることはいいんです。
私もよく利用しようと思っているのでうれしいです。
ただ、ちょっと複雑な気持ちになっています。
何故かというと、近所の公園の裏は荒れ果てているから。
ここの左奥に行くと、駐車場と裏山の遊歩道があります。
この東屋の右手がコミュニティセンターの裏山になっています。
昔は家族でよく散歩しました。
今は散歩が危険。たまーに行きますが、未子は抱っこしないと危ない。
とまぁこんな感じで、力の入れようの差に残念な気持ちになるわけです。
画像は見やすいように少しだけ明るくしました。
日頃美しい場所を撮るのが好きなので、今回は変な違和感ありな撮影でした。
文句言うばかりじゃなくて、ここをどうにか再生させたい。
いつかここを再生させる力になれるように、自分にできそうだと思う一歩一歩を日頃から意識していこうと思っています。
地元民としての願いです。
私は今こんなことを願っていますが、石川県の能登はどう考えても政府から見捨てられています。
自分の故郷があんな風に扱われたら悲しいですよね。
いつまた災害が起こるかわからない日本。
それでも、自分たちのこの土地を守れるように、何かあっても復活できるように環境を整えていきたいものですね。
七夕の都知事選もどうなることやら。
政治を悪く言ってもはじまらないから、大切なものを大切にする心をいつも胸に。
聖地巡礼スタンプラリー
『耳をすませば』の聖地巡礼は多摩市の力になっているはずです。
ぜひ訪れてみてくださいね!
先日、わたしもスタンプラリーやってみました。
では、画像が多く長くなってしまったので、この辺で。
聞きたいことがあればコメント欄へどうぞ☆彡