引き寄せの法則のタイムラグ　新年の閃き

引き寄せの法則のブームの大元
エスター&ジェリー・ヒックス氏の本を
年末年始に読んでいました。

私の中ではしばらくの間ずっと
潜在意識がテーマです。

私が昔からずっと大好きな作家さんは
吉本ばななさんです。

ばななさんは、小説という物語を通して
本質的なことやスピリチュアルな真理を
ストーリー・言葉によって伝えてくださっています。

知らず知らず、癒されるというか、
内省して考えさせられる。

心の奥底に響く言葉で
心に灯りを灯してくれるような言葉で
どんな状況だって大丈夫だと
心に従えばいいんだよと
自分らしくいたらいいんだよと
自分も他人も肯定できる
そんな気持ちに至れるような語り口で
独特の世界観に引き込まれます。

ばななさんは、そんな特別な作家さんだと思うのです。

引き寄せの法則を意識したのは、
始めは『ザ・シークレット』から。

その後、奥平亜美衣さんが好きだという
『アミ小さな宇宙人』の3部作や
『サラとソロモン』を読んで
物語を通しての宇宙意識のようなものを身近に感じました。

昨年、読み返して、近年の経験もあり、
また違う感触や手応えを感じました。

昨年読んだ奥平亜美衣さんの
『法華経』や『アインソフの物語』は、
全く違う角度からですが、学びとなりました。

浅見帆帆子さんの本も
ずっと以前に読みましたが、
ここでまた昨年から
浅見帆帆子さんのYouTubeや書籍を
度々拝見するようになって、
帆帆子さんの進化も垣間見られて学びとなっています。

本田健さんのYouTubeや書籍も学びとなります。

本田健さんと浅見帆帆子さんも、
YouTubeで対談されていて
ご友人同士なんだなと。

尊敬するジョンキムさんのYouTubeなどや書籍も
すごく学びとなっています。

ジョンさんと吉本ばななさんの共著も
過去に読みました。

ジョンさんと奥平亜美衣さんも対談されていたのを拝見しました。

大好きな尊敬する方々が通じ合っているということは
ここにも引き寄せの波動が通っているのだなと感じます。

本は知識の宝庫です。
尊敬する人がお勧めしてくださる本は
読んでみると学びになります。

ところで
引き寄せについて思うことですが、
すごく熱烈に引き寄せたいと思っていなくても
物事は具現化することがあります。

そんなことが起こると嬉しくて小躍りしたくなる。
ルンルン、ハッピーな気分になります。

昨年末、プライベートでクリスマスに娘が
オーガニックブランチをご馳走してくれました。

ここでも引き寄せの法則が働いていていました。

以前にマレーシアのホテルの朝食バイキングで
いただいたメニューが最高に美味しくて好みで
もう一度食べたいなと思っていたのですが、
私が正に食べたかったメニューを
的を得ていただくことができました。

ずっと思っていたのですが、
思いがけないプレゼントのように
目の前に現れると
来た来た！すご〜い♡と感じます。

わかりやすい引き寄せは
自分でも認識できるけれど、
きっと、それに気付かなくても
日常はそういうものであふれているのだと思います。
良きことも、良きことと思えないことも。

だからこそ、
自分の心や気分や感情の在り方が
すごく大事なのだと思います。

自分で発した波動が跳ね返って戻ってくる。
自分の感情の波動のレイヤーと同じものが
目の前に現れるのは自然なこと。

心理機能的に、
思考機能が優位にあっても
感情機能が優位にあっても
機能自体は誰もが備えているもの。

感情というセンサーに意識を向けて
いかに自分がいい気分で安定していられるか。
自分の機嫌を取れるのは自分だけ。

周りがどうこうではなく
自身の内側の感情をどうもっていくか。

目の前の事実や事象は見えるし、
五感で感じ取ることはできるけれど
そこからどう捉えるか、
どう解釈しなおすか。

ジョンキムさんが
『第一感情ではなくて、第二感情を選ぶ』
ということを仰っていましたが、
正にここだと思います。

自分が生きている世界は今の連続。
時空間の考え方は色々だと思いますが、
生身の今生きている自分の肉体は
今という時に、自分が思うように選択できる。

正月早々に、
閃きのように降りてきたメッセージは
『地球に遊びに来ている』という感覚でした。

そうか、そうだよねと。
私のメンターも、
本当に様々なことを教えてくださっていますが、
最終的には人生はいかに楽しむかだと仰っていました。

肉体に魂が宿り、生きている現実。
それだけでもすごく奇跡的なことであります。

見えない存在たち
エスターヒックスさんの繋がっている
エイブラハム(サムシンググレイト)のような存在達は、肉体には属していません。

だからこそ、我々、現在に生きている人間が
創造の最先端にいるということなのでしょうし、
クリエイトできる存在であるとしたら
日々楽しむことが命のギフトなんだろうなと思います。

日本という国に生まれているだけでも
素晴らしく幸運なことだと思います。
生きる選択肢がある国に生まれて、
固定概念や一般常識というものはあっても、
それにガチガチに縛られているわけではありません。

自由に選択し、創造できるベースがある
ということだけですごく恵まれています。

格差が広がり、貧困が広がっているとはいえ
地球規模でみたら日本はすごく恵まれている国です。

目の前にある豊かさに感謝して
今あることをありがたく感じることができれば
自分は幸せだなと思える。

清潔な水を使えたり
温かいお風呂やシャワーにはいれること。
安全な屋根がある場所で眠れること。
公共の施設が使えること。
水洗トイレが使えること。
毎日食べることができること。
家族がいること。
完璧に1人ぼっちではないこと。

世界を旅して、貧しい国も見てきましたが、
決まり切った常識なんていうものは存在しない
ということがわかります。

もし、心が弱っていたら
旅をすることもいいと思います。

近視眼的になると、自分が見えなくなります。

感謝できることを探すことは
基本で最重要なことだと思います。

エスターヒックスさんの本には
感情の22段階が掲載されていますが、
これはすごく参考になります。

感情把握が難しい方は、学んでみると良いかなと思います。

新しい年が始まりました。

多くの人が新年は、
新たな目標を立てたり
今年こそはこれを成そう！とか
希望を抱くと思います。

コントロールできるのは自分だけ。
自分だけはコントロールできる。

大志を抱いて、希望を持って
高みを目指して
私もですが、
それぞれみんなが自己開拓していけると
世の中は素晴らしくなっていくと思います。

心のコンパス、羅針盤を見失わず
方向修正・微調整しながら
舵をとっていけたらと思います。

実りある良い一年にしたいですね♪