スペイン留学日記④授業
やっほー、ぷりっつげっつだよ。今日はスペインの授業の雰囲気とか書いてくよ。今回は経済の授業の内容も話すので知識ないとわからないかも、、すいません、、ただ僕は日本では法学部で経済の基礎的な授業しか取ってないのでレベルはさほど高くないです。
1番最初に教室入った時にみんな前からぎっしり座ってて後ろに座ってる人は誰もいなかったから文化の差を感じた。授業中もみんな後ろの方からでも先生に質問とかするから本当にヨーロッパってこうなんだと文化の差だなあと実感した。でも授業終わりそうになったら一気に先生話してても片付けし出して、終わった瞬間ザーッと出ていくからそれは日本と一緒だと思った笑。でも授業終わってから質問しにいく人の数は全然多いからすごいなーと思った。内容としては難しいといえば難しいけど日本語だったらめちゃ簡単だろうなと思う。阪大の方が難しい気がする。あとテスト100%とかはあんまない。阪大は経済と法学部はほぼテスト100%だけど、大体テスト60%プレゼン10%課題20%中間10%とかだから意外と大変。なんか宿題とかプレゼンとか頑張ってたったの10%かよって思うけどやるしかないから大変だなあと思う。あとどの学部も対面100%でオンライン授業とかはない。
もう一つ差を感じたこととしてはとにかく電卓を使う。効用を式で表すんだけどそれを対数とか累乗で表すから計算が複雑になる。どうするのかと思っていたらこれはこのサイトに打ち込めば全部コンピューターが計算してくれます!!って教えてくれた。自分でやらんのかい!って感じ笑。日本だと全部頑張って計算しましょうって感じだけど少し面倒なら全部電卓か関数電卓。僕はスペインの方が好きです。だけど計算力はつかない気がするからどうなんだろうかと。複雑になりすぎたり、文字たくさん使うとサイトがやってくれることと自分がやりたいことが合わなかったり、できなかったりするから自分でもできるようなった方がいいんじゃないかなーとも思った。基礎的な計算力はやっぱり日本の方があると思う。
そんなことよりとにかく英語でなんて言ったらいいかわからない笑。授業は数字見てなんとなく先生の言ってることわかれば大体わかるけど、わからないところを質問するのが難しい。まじ微分とか積分とかなんていうねん。移行とか割るとか掛けるとかもなんていうかわからないし、質問するのが難しかったり、質問して答えてくれることを理解するのが難しい。授業で説明してくれてはいるけど授業でわからなかった表現とかは後から聞いてもわからない。知らない概念とかを知らない言語で勉強するのはこんなに難しいのかと再認識できた気がする。まだまだ英語の勉強頑張らないと。でも敬意の授業は楽しいから苦痛ほどでもないし、めちゃくちゃ難しくはないからこれからも頑張れそう。
経済の授業はそんな感じ。最近仲良くなったスペイン人についてって哲学とか日本語の授業も受けてるのでいつかそっちのことも書きたいなと思ってます。全然違います笑笑。それはまたのお楽しみに。
ちょっと愚痴になるんですが、、、
こーあんっていう阪大のシステムで不便不便とひたすら文句言われてるサイトがあるんですけど、それの比にならないくらいスペインの大学のサイト意味わからないしひどいです。笑日本の方がまだしっかりしてる。なんか、とにかく自分でできないんですよ。この日から動いてますって書いてあっても動かないし、この日までに履修登録してねって書いてあって、この日以降はこのサイトはブロックされるので誰も入れないです、、って書いてあって、は???ブロックされてたら自分が取った授業を確認することもできないし、教室とかもわからない。もちろんレジュメも見れないし、先生からのメールとかも受け取れない。授業始まる日になってもそのサイト使えなくて、2,3日したら使えるようになった。うーーーん。もうちょっとしっかりしてとは思うけど、その分こっちがやり忘れてても大抵言ったらなんとかしてくれるのはいいところかなと思う。どっちの責任なのか全然わからなくなる。履修登録変更したいときはこちらのフォームから登録してくださいって書いてあるフォームのURLが違ってて結局全員教務に行って変更してた。これだけは全員読んでくださいって書いてある重要な書類のフォームが間違ってるとか流石に草。
ダブルブッキングなので授業取ることができなくなる仕組みもないし、なんでも登録できるから自分で確認するしかない。書類めちゃくちゃ必要な日本と全然いらなけどしっかりしてないスペイン、どっちもどっちですね。融合できたら楽なのになー、、、
今日はそんな感じでおしまい!!
コメントとかもしくれたら力になるので是非コメントしてね!質問とかもしてくれたら嬉しいです。
見てくれてありがとうございました。
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