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この韓国外務省の局長と全く同じことを言ったのが村上春樹なのである。私は彼のその発言を知って、彼は日本人かといぶかったほどだった。

2017年1月17日
「日本は永遠に謝れ」

以下は前章の続きである。
加藤
前文略
われわれ特派員は朴槿惠政権で、ある時期、韓国外務省で日本を主管する局長と定期的に会食していたのですが、あるとき、日本に対して厳しい姿勢をとっていた局長が、テーブルにつくやいなや反日発言を炸裂させたんです。
すっかりしらけた雰囲気になってしまいましたが、ある社の支局長がこの局長に「日本はいつまで謝り続けなければならないんですか」と聞いてみた。
すると、「それは永遠にでしょう」と即答したのです。 
日本を担当している外務省の局長が、日本のメディアの人間に対して「永遠に謝り続けなければならない」という発言を不用意にする、あるいは悦に入ってするということは、韓国政府の反日意識が、中身はないにせよゆるぎないものである証拠です。
後略。
この韓国外務省の局長と全く同じことを言ったのが村上春樹なのである。
私は彼のその発言を知って、彼は日本人かといぶかったほどだった。
先般、月刊誌正論が連載している「日本虚人列伝」で、彼の文体を初めて読んだ。
なんという稚拙な文体かと呆れた事は既述のとおり。
大江健三郎が、沖縄ノートを書いて、現在の沖縄の状況を作り、北朝鮮を礼賛したりしてきた人間でありながらノーベル賞を受賞した事、おまけに、彼は、受賞演説で、真正なノーベル賞受賞である川端康成の受賞演説である「美しい日本の私―その序説」を否定したのである。
つまり日本は美しい国ではないと彼は言ったのである。
今度は、上記の朝日新聞を購読して育ち、朝日新聞の論説委員たちの論説で出来上がっている頭脳しか持ち合わせず(後は米国文学の翻訳家として米国の本物たちを真似た頭脳があるだけだろう)幼稚園児以下の認識しか持っていないような人物で、その文体たるや、稚拙と言う以外にないような作家に、ノーベル賞を与えようとする人間たちがいることが、私には、奇異に見えだしたのである。
彼らにノーベル賞を取らせて一番喜んだのは…喜ぶのは誰だろうか?
「日本は永遠に謝れ」と言っている国々である事は間違いがないだろう。
何しろノーベル賞文学賞受賞者や、候補者と喧伝されている人間たちが、世界に向かって、自分たちの反日プロパガンダを代弁してくれるのである。
これ以上の利用価値がどこにあるだろうか。
おまけに、彼らは周知のように、日本人が全く知らない所で、国連や、欧米を舞台にした国際社会で自分たちの言い分を通すやりかたについては、日本国民より100倍も長けた人間達である。
私が、こうして世界に発信を始めるまでは、彼らは国際社会を思いのままに操っていたのだから。
後略。

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