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この異常事態に西洋列強はほとんど逃げていったのですが、日本だけが列強としての道義的、人道的救済で残ったのですそして、日米戦争に負けたために、「人民共和国」政府から「侵略」と責任をなすりつけられることになります

たとえば「南京大虐殺」を例にしても、中国の王朝交替史の中で行われた「帝都大虐殺」を元にしたものです。
南朝の梁武帝時代に行われた大虐殺によって「三呉(南京中心)地方の漢の遺民」は、ほとんど消えたと伝わっています。
満州事変から日中戦争の間のわずかな7年間に、水害と干ばつなどの死者は、全中国人口の4分の3にも上りました。
この異常事態に西洋列強はほとんど逃げていったのですが、日本だけが列強としての道義的、人道的救済で残ったのです
そして、日米戦争に負けたために、「人民共和国」政府から「侵略」と責任をなすりつけられることになります
それは、中華思想によって自らだけを華の優越民族として肯定する中国に、日本人が思いやりをもったためだと私は思います

2020/12/17

中国という疫病神との交友謝絶が台湾を救った なぜ、台湾はコロナ禍を防ぐことができたのか。その真実を明らかにする。
と題して、下記の本のp226からp241に渡る黄文雄さんの論文は、中国、日本、朝鮮に関して、21世紀で最も重要な論文である。21世紀で最も偉大な論文の一つであると言っても過言ではない。その最も重要な個所は日本国民のみならず世界中の人たちが必読である。
私を含めた日本国民は、ドイツの公共放送が、毎年、年末に、ジョン・ラーベの捏造版である南京大逆殺物語を放映している事実を全く知らなかった。
先日、ドイツ在住の日本人女性が月刊誌に掲載した論文で明らかにしてくれた事実は、ドイツ国民が、卑しく卑劣な国民である事を実証していたのだと、私は指摘した。
私の論説が全く正しかった事も証明している論文である。
朝日新聞やNHK等の日本のマスメディア、中国や韓国の反日プロパガンダを真に受けて来た欧米人達が、どれほど大馬鹿者だったかも明らかにしている。
見出し以外の文中強調は私。
前文省略
中華思想のおしつけに日本はどう対応すべきか 
「中華思想」が約3000年も前に生まれたのは、黄土高原という草原地帯に生まれた漢民族の北方民族への対抗意識からではないかと考えています。 
中華思想の中に、自己中、自家中、自国中の中心思想があり、華は優越意識としての華であり、具体的には華夷思想で現れます。
もちろん時代によって強弱があります。
たとえば、約1000年前の宋の時代に強く現れ、明末、清初の時代に唐以上に強く現れるのは、タタール人(満州人、モンゴル人など)などの北方の脅威があったからです。 
大儒学者として知られる王夫之は、仁義は人間のみに適用するものだとしています。
北方民族は獣ですから、仁義は適用しません。
日本人も同じく東夷ですから、「不仁」をしても、何も問題ないのです。
中国人は日本人に不義をしても、痛くも痒くもないのです。 
そのような中華思想に日本人は翻弄される必要はありません。 
そんな中華思想を、習近平が「中華民族の偉大なる復興」の夢で「復興」「復活」させるのは、私からみれば、単に思考力の限界でしかありません。 
ちなみに、小中華の韓国は大中華以上に中華思想が強烈です。
大中華が、日本に「正しい歴史認識」の押し付けをして、それが「有効」だとわかると、すぐにマネします。
ただし、小中華には限界があります。
いくら「歴史の立て直し」と「歴史を修正」しても、中華の歴代王朝は「天下一国主義」ですから、しょせん「中華古代王朝」にとって、小中華は属国にすぎません。
どれだけ、「歴史を修正」しても天下覇権はとれません。 
中国の歴代王朝は、前王朝を打倒して作られたものです。
そのため、現王朝はその正当性を得るために歴史を偽造します。
さらに、中華思想は、その自国中を守るために、どうしても他の国との歴史の偽造せざるを得なくなります。
「日本軍の暴挙」とよく言われますが、そのプロパガンダは、たいてい中国史を台本に創作したものが多いのです。
たとえば「南京大虐殺」を例にしても、中国の王朝交替史の中で行われた「帝都大虐殺」を元にしたものです。
南朝時代に約10回にのぼる「南京大虐殺」が行われました。
南朝の梁武帝時代に行われた大虐殺によって「三呉(南京中心)地方の漢の遺民」は、ほとんど消えたと伝わっています。
生き残っていた女子も北朝へ奴隷として売り渡されたと書かれ、漢人の種の絶滅について記録されています。 
満州事変から日中戦争の間のわずかな7年間に、水害と干ばつなどの死者は、全中国人口の4分の3にも上りました。
この異常事態に西洋列強はほとんど逃げていったのですが、日本だけが列強としての道義的、人道的救済で残ったのです。 
そして、日米戦争に負けたために、「人民共和国」政府から「侵略」と責任をなすりつけられることになります。
それは、中華思想によって自らだけを華の優越民族として肯定する中国に、日本人が思いやりをもったためだと私は思います。 
中華思想の持ち主とは、付き合わないのが一番です。

後略。

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