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直感で効率的に銘柄を見つけるには? "ちょこっとIR"の使い方①

自己紹介 証券マンから次のステップへ

こんにちは。はじめて投稿しますので、まずは自己紹介から。

30年以上、大手証券で多くの投資家や上場企業、IRに携わってきましたが、この度、うっかり退職してしまいました。

よく理由を聞かれますが、長年第一線でやってきたので「もういっか」と思えたから、結局サラリーマンには向いてなかったから、とぐらいしか答えようがありません。

ただし、これまで培ってきた経験やノウハウは残っていると思うので、これからはそれを活かして、「やったらいいかな」と思うことをカタチにしていこうと思っています。

何をやろうとしているかは、これから徐々に書いていきますが、まず今後、書いていくことについてご説明します。


IR情報を簡単に、わかりやすく

有価証券報告書や決算説明資料など、上場企業が投資家向けに開示している情報(=IR情報)は、企業のことを最もよく知る、企業自身が開示する事実情報として、投資の際にとても役立ちます。

一方で、専門的で難解で、量が多くて時間を取られることがネックです。そこでこのコンテンツでは、IR情報から「まず知っておくべきこと」だけをわかりやすく、「ちょこっと」の量でまとめていきます。

ポイントだけを、短く、簡潔に、わかりやすく、同じ形式でまとめているので、時短で多くの企業を理解しやすく、タイパで投資候補を探せます。本文はざっと2分で読めます。銘柄推奨ではありません

そもそも投資家は、よほど興味がなければIRを見たり投資を検討したりしません。IRや投資以前に、まずは興味を持てる企業を見つけるプロセスを提供することが目的です。


「直感で」効率的に銘柄を見つける

投資する銘柄を選ぶには、「スクリーニングして、候補を選び、詳しく調べる」というのが普通の流れです。ただ、多くの方がそれ自体が難しいと感じていると思います。

このコンテンツは、そんな方々に向けて「興味を持つに値する銘柄の、IR情報のポイントだけをざっと読んで、ピンとくる銘柄を直感で見つける」という流れを提供します。意外とありそうでありません。

「興味を持つに値する」とは、会社予想が増益、興味を持っている人が多い、IRに前向き、など、客観的かつ広めの基準です。多くの企業を紹介していきますが、基本的に時価総額が大きくない銘柄から書きます。

「どんな条件で、どの企業を選び、どの情報の、どこを見ていいかわからない、見てもよくわからない」方や、効率的に多くの企業を知りたい方など、投資初心者から専門家まで役立つ内容です。


投資に有益な情報のまとめ方

投資にあたってまず知っておくべきこととして、以下のようにまとめています。

① どんな会社で何がいいの?
② 足元の状況は?
③ 業績の傾向は?
④ 今後の見通しは?
⑤ 会社予想の信ぴょう性は?
⑥ 株価のイメージは?

①~④を読んでピンとくるかが重要で、⑤⑥が最も押さえておくべき大事なことです。①②は無料でご覧いただけます。③以降は有料で、事実情報から客観的に読み取れる内容です。予想や個人的見解ではありません

また有料部分でのみアンケートに回答できます。記事にしてほしい銘柄や、特定の質問を企業に聞いてみたいかのリクエストができます。アンケート結果を還元する記事も書いていきます。

毎日読めばすごく株に詳しい人になれると思います。「いいかも」と思っていただけるようがんばりますので、応援よろしくお願いします。


※無料サンプルは削除しました。近日中に実際の記事の一部を無料で公開しますので、ご了承ください。


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