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感染せずともコロナで死ぬ

誤算だったと思います。

多くの中小企業がコロナウイルスの影響を受けておりそれによって解雇や倒産が後を絶たない事態になるはずです。

感染者数は増加の一途を辿っていますが結局国民の何パーセントが感染するのでしょうか。

小規模事業者の私としては感染者数とか正直なところ気にしていません。

というよりそんなことを気にする余裕など一切ありません。

私の会社は幸いなことに現状何の変化も無く活動することが出来ておりますがそれでもニュースなどで政府の言動や経済状況などは事細かくチェックしております。

事業を二つ持っていることと参入した業界に救われました。

しかしながらそれこそ、事業、参入業界等違う道で起業していたらと思うとぞっとします。

一年間会社を経営してみて倒産の危機に直面することもありましたがあの時のストレスやプレッシャーは本当に苦しいです。首を吊ることを考えてしまう事もありました。

経営者が守らなければいけないものは家族の生活、従業員の生活、お客様の満足とどれか一つだけでもものすごい重圧を感じるものなのです。

そして倒産とはその全てを守ることが出来なくなるという結論ですが何よりも自身の無力感を感じたり利害関係者へ迷惑をかけてしまうという事実が耐えられないものなのです。

おそらく今回のコロナウイルスの影響で少なくない数の飲食店や娯楽施設がその倒産をしてしまう事になるかと思いますがそれをきっかけに自殺者は増えてしまうだろうと考えております。


コロナウイルスの感染せずにコロナウイルスの影響で死ぬのです。


スペイン風邪などの過去もあるので未曽有のパンデミックとは言えませんが当時と現在では企業間の取引だったり各都市間、各国とその距離は圧倒的に縮まっております。様々な距離感が縮まった現代だからこそ、これだけのスピードでコロナウイルスが蔓延したのですが今のままだと日本国内で1年後、3年後、生き延びている企業は現在の1/3位になっている可能性もあり得ます。


つまりあなたの勤めている企業も倒産してしまうのです。


不要不急の外出などでは生ぬるい。


緊急以外では外出しない位の非常事態宣言をして感染を根絶やしにする、もしくは非常事態宣言を取り下げて三か月前の日常に戻りすべての企業の経済活動を認める。

どちらかにしないと現状の政策だと感染は増え続け、企業は倒産を続けます。

一人でも多くのサラリーマンの方々に起業という選択肢を視野に入れて今、自分で納得出来てない働き方を改善できる手助けになればと思い頑張って有意義な情報を提供していきます。