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読書へのアニマシオン

アニマシオンってなに?
そう思って借りた。
読書に関連していることなんだと思って借りた。

「アニマシオン」は「animacíon」で、スペイン語です。
簡単な検索だとアニメーションと出てくる。
読書とアニメーションがいまいち結びつかなくて、他の関連の本を読む。

「animacion」は、活性化、元気にする、活動的の意味があり、
読書のみならず、物事を自ら考える力を教えて育てるということ。

読書が苦手な子、本が読めない子が楽しく自主的に本を読めるようにする
活動のひとつ。

アニマシオンはスペイン語の言葉なんですね。
その発案者は、スペイン・バルセロナ生まれのマリア・モンセラット・サルトさん。読書を楽しく自主的に読みたくなる方法(作戦)が書かれている。
日本にも紹介されて30年以上も前からあった方法なんです。

本を読むことを強制させない。
物語りを聞いて、一人で考え、みんなでシェアしていく。
コミュニケーションを取りながら楽しむ。
テストも間違いもないので、リラックスしてできる。

今は、集まって何かをするにはまだまだ制約があるので
この方法(作戦)を踏まえて、今の時代に応用出来たら楽しい。



日本の方の書籍には、作戦に使いやすい本の例が載っている。
図書館検索するともっとたくさんの関連書籍が見つかる。

子どもの頃に私の周りにもこんな風に、本を楽しく読む方法を教えてくれる人がいたら良かったなぁ。と思った(*^▽^*)

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