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フラッシュカードってどう使っている?

語彙を覚えるのに使うフラッシュカード

日本語教育の中では、動詞の活用の練習だったり、漢字の読みの練習たっだりをするときに使っています。
基本、学校側で用意してくれたフラッシュカードを使っています。


動詞の活用もその活用形が出たときだけで、その後はあまり登場しない。
漢字に関しても同様で、その日の練習と漢字テストの前にさらっとする
くらい。

ちなみにフラッシュカードって何回ぐらいやると覚えますか?

日本語を学ぶ学生にとって、文字のみのフラッシュカードってどう映るんだろう。永遠にその語彙(活用等)を繰り返す。
フラッシュカードって文字のみのイメージが勝手にあった。

英語を習ったときもやった。活用の変化はそれなりに覚えたけど、
英作文を作るときに行かせているかは、正直疑問?

外国語を学習する方法が書かれている本。
こちら本の中にフラッシュカードの作り方が紹介されている。

読んでみるととっても画期的。
学習したい外国語の語彙と画像でフラッシュカードを作る。

子供向けの英語教材もかわいいイラストと英語が書いてある。
そして、そこにはひらがなもカタカナもない。
イラストと英語の文字と発音がセットになっている。

この方法は、記憶に残りやすい!

さらに、画像は自分で探して作るのがいいとも書いてあった。
誰かが作ったものでは、その語彙に対するインパクトが低い。
自分で見つけてこそ、分かりやすく覚えやすい。

文化によってはその概念が違ったりもする。

初級の学生を教えるときや単語がなかなか覚えられない学生には
この方法を教えるのもいいなぁと思った。
このフラッシュカードの作り方を聞いて実際に作るかどうかは
本人次第だからね(*^▽^*)

フリーで出来るクラスがあったら、
自分の作ったフラッシュカードを披露するなんて言うのも面白い。
みんながどんな画像を選ぶかも面白いし、特に自分が探すのに苦労した語彙の画像は、人のを見てヒントになるかもしれない。絵がうまい人は、自分のイラスト集ができるし、日本語を頑張って勉強した自信にもつながる。

来月からスペイン語講座が始まるので、私のフラッシュカードを作成しよう。楽しみが増えてきた(*^-^*)




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